タイに譲渡された寝台車 nobingoさん、こんにちは。 タイにはJR西日本からいくつか車両が譲渡されました。もっとも有名なのはキハ58系ですが、1999年の時点では、クーラーを効かせて自走していました。ところが、最近4か月間ホアランポーン駅に通い詰めた結果、いちども目にしていません。 次に、14系座席車、14系寝台車(15形を含む)もタイに渡っており、これは、ホアランポーン駅北方の留置線に置いてあるのを観察することができます。しかし、一般定期列車で走ることは殆ど無いと考えられます。 私が見たのは、団体臨時列車として、ハザも寝台車もヒルネ扱いとして疾走していた様子です。個人で、14系に乗ろうとするのは至難の業と思われ、今後来られる方の健闘に期待します。 12系座席車でよければ、通勤路線から長距離線まであちこちに連結されているので、これは簡単です。
寝台車 ochocientosさん レスありがとうございます。 去年の5月にフォアランポーンからパタヤに向かったときに、マッカサ ン駅近くの車両庫を通ったときに、かなり程度の良い日本製の寝台列車 を見かけました。 それからちょっと情報収集をしてみましたが、日本ではあまり情報を得 られず困っていました。 その車両を見かけたときに子供と一緒だったのですが、乗りたいと騒い でいました。でも日本では寝台列車は高嶺の花で乗せてあげることがで きません。時間的にも料金的にも。 ならせめて海外ならと思ったのですが・・・。 でも現状ほとんど団体専用では乗る機会もないですね。それなら逆にあきらめがつきました。 つい先日深夜に千葉の国道357号線から14号線にかけて、陸送中の 地下鉄東西線(だと思われる)の旧車両(東葉高速鉄道カラー)を見かけた のですが、千葉港から輸出するのでしょうかね?それならこれから先ど こかで見かけるかもしれないですね。 なんとなく行方が気になりました。
たぶん給食サービスに難 nobingoさん、こんにちは。 私のタイにおける観察も、たかだか4か月のことです。なかにはもっと詳しい方もいるかもしれませんが、私の見た範囲に限っては、日本から譲渡された寝台車が寝台として供用されていることはありませんでした。 推測ですが、寝台車として使用しようとすると、タイの路線の性格上、運用も長時間にわたり、給食サービスに問題が出てくるのではないでしょうか。日本からオシ25でも一緒に持ってきて無理やり連結すれば話は別ですが、それより供されるタイ料理に見合った厨房に改造するのは大変ですね。 また一般に、タイの長距離列車では、食堂車の座席自体は空いていることも多く、むしろ食堂車は厨房として使い、料理を寝台まで運んできてくれるサービスを使う人が多いようです。 その点、在来者の寝台(2等)はプルマン式で、食卓のセットも簡単です。一方で、583系などと比較してもベッドの横幅が狭いように思われます。私も決して長身ではないのですが、寝るときは斜めになって横たわります。 1等寝台車は、個室だし、寝台の大きさも申し分ありません。しかし、なかなか予約がとりにくいのが難点ですね。私もいつも狙うのですが満席で、1回、乗った経験があるだけです。