本人次第 人間にもいろいろな顔があるように、イタリアに限らず、世の中も いろいろな顔を持っています。その季節季節にそれぞれ良さがあるのでは? 抜けるような青空のした、陽気なイタリア人が人生を楽しみ愛の歌を歌う、、 という随分昔の日本人が抱いていたイメージを今でも持っていなければ、 問題ないと思います。どんよりくもり、地域よっては雪が降り、毎日雨だったり するのだけは覚悟が必要ですが。 逆に真夏のように、暑さに負けて、動くのも嫌になることもないし、かと言って 雪に埋もれることもないし、冬だからと言って困ることはそうないし、 良いのではないのでしょうか?しかも、ここ数日で円が暴落しましたが、 数年先は、この国が破綻し、ハイパーインフレ、超円安で、海外に出られるのは、 一部の富裕層か、職を求めての出稼ぎくらいになっているかも知れません。 幸いそれがなくても、来年は米国利上げ待っているし、円がさらに暴落する可能性は 否定できません。人間先のことはわかりません。今やりたいことをするので 良いと思います。 >ヨーロッパでもイタリアなどは日本よりずっと温暖 これだけは流石に誇張でしょう。 そもそも、日本て、豪雪地帯、10月にも雪が降る地域から、ホテルに暖房がなく、 その気になれば(地元民は入らないが)1月でも泳げる亜熱帯まで網羅している世界的にも 変化に富んだ国です。何処と比較するのか。イタリアだって、北はアルプス、南は アフリカ大陸の近くまである国です。でも、マルタですら(シチリアの南という ことで)、12月から1月はそこそこ寒いし。なので、無理矢理比較すれば、上記の ケースはあるのでしょうが。 ただし、都会は問題ないが、地方になると急激に不便になります。 日本だって、規制緩和で、真っ先に撤退してしまい、地方の公共交通は 破壊されたとことが少なくないのですが、イタリアはずっと以前から、地方は不便です。 自然ならば、日本でも十分堪能できるので、イタリアの”森”にまで行く必要はないでしょう。 何もないですよ。街にいかないと、建築物もないし、、、、。美術館もしかり。
ありがとうございます >JORGE様 ありがとうございます。 まさにおっしゃる通り、「先のことは分からない」が実感としてあります。何年にも渡って行きたい時には休みが取れず、もしくは資金がなく、時間と資金(潤沢ではありませんが)が揃ったのがまさに今でした。それが真冬に当たってしまったわけですが… 抜けるような青空の陽気なイタリアもいいですが、寂寥感溢れる冬枯れの街並みの方が視覚的には好きです。そういう意味ではもしかしていいシーズンかも、と希望が湧きました。 イタリアでまで自然を求める必要もない、確かにそうだと思いました。ローマ、ヴァチカンだけでもよく見ようと思えば一週間や十日は費やすといいますし、安易に田舎に足を延ばそうと思うのはやめておこうと思います。帰れなくなりそうです。貴重なアドバイスをありがとうございました。