そんなのベストではありません (Re: このプランがベストと思います) ご質問者の宿泊プラン(ザルツブルクで2~3泊)を、わけも聞かず根本から崩しておいて、 どこがベストなんだか・・・ お天気しだい(幸運な場合のオプション)だと当人も表明していらっしゃるのに、 車窓の眺めを最初から当て込んだ旅程を勧めるなんて、本当に片腹痛い。 ご質問者が気付かれているように、ザルツカンマーグートのハルシュタット等は、 冬は雪の積もる寒村で、天候が悪いとただの苦行。 名物の塩坑も、11月2日(明日)までで営業終了。シーズンオフです。 http://www.salzwelten.at/en/hallstatt/opening-times/ スキーやスノボでもするなら別ですが、ここでの冬の宿泊は、 そうした説明も無しに勧めてはいけません。 また、車窓の眺めを諦めるなら、暗いうちの朝から移動して、 到着先での観光時間をできるだけ長く取れます。 たとえばザルツブルクからミュンヘンの直行の移動では、 6時46分発・8時50分着、8時0分発・9時41分着、などの便があります。 朝一から美術館めぐりなど観光したければ前者(ただし列車の出発時は真っ暗です。気をつけて)、 後者でも10時過ぎには観光を開始できるでしょう。 一方で、インスブルックで1泊までして、車窓の眺めを欲張った場合、 ガルミッシュ経由ミュンヘン行きは、8時38分発・11時27分着。 「これなら前日ザルツブルク泊で朝の直行列車に乗り、ミュンヘンに着く時間とほとんど変わりません。」ですって?嘘おっしゃい。 車窓の眺めを諦めればもっと早く発着する列車もありますが、それでは旅程の意味がないんですよね? 先の書き込みで「両立できない」と言ったのは、つまりそういうことです。 もう、いい加減なことや嘘ばかりで、つける薬もない感じですが、もう一つだけ、 精確な見積もりや条件を示さずに、マルコポーロ3さんが、 「センメリング鉄道も、カンマーグート(観光計丸1日)も、ザルツブルク(観光計丸1日)、車窓展望も全部できて、しかもミュンヘンでの滞在時間が減ることもない旅程だと思います。」 というふうに、「丸1日」とか「全部」とか「減ることもない」とだけ言っているのは、 良くていい加減、悪くて嘘です。