このプランがベストと思います 私がインスブルック経由を提案したのは、ウイーンからザルツブルクに行くのに、センメリング鉄道区間を通りたいために時間は倍かkるのに、ぐるっと遠回りして行って見たいという方だからです。 確かにウイーンとフィラッハ経由ベネチアを結ぶ、オーストリア第2の幹線のこの区間は景色もすばらしいですが、ダントツの1番はザルツブルク~ツエル・アム・ゼー~インスブルック~(さらにスイス国境のフェルトキルヒまで)とインスブルック~国境のミッテンヴァルト~ガルミッシュです。 よって、ザルツブルクからミュンヘンへもこの絶景区間を通られたほうがいいと思いました。 景色的にはセンメリング鉄道よりはるかにすばらしいので、どちらか1ヶ所ならこちらを通られたほうがいいくらいです。 まあ、またオーストリアに行く機会があれば、そのときでもいいのですが。 最大ザルツブルクで3泊できそうなので、ミュンヘンでの美術館鑑賞時間を全くカットしないで回るのには以下の旅程がいいかも知れません。 ザルツカンマーグートへ冬でも観光可能としたら、ザルツブルクから日帰りを考えておられたと思います。 ただ、カンマーグートの人気の中心ハルシュタットはセンメリング鉄道とザルツブルクの間にあるので、途中下車の形で観光するのが効率的です。 時間的にはハルシュタット散策のあとバートイシュル泊も可能なのですが、荷物の問題があるので、ハルシュタット泊がいいでしょう。 朝の列車かバスでバートイシュルへ。カフェを楽しんだあと、バスでザルツブルクへ昼前後には着けます。 午後観光、泊。3日目午前観光。昼ころのツエル・アム・ゼー経由の絶景列車でインスブルックへ。夕方着、旧市街散策。泊 朝の普通列車でガルミッシュ経由ミュンヘンへ。 これなら前日ザルツブルク泊で朝の直行列車に乗り、ミュンヘンに着く時間とほとんど変わりません。 センメリング鉄道も、カンマーグート(観光計丸1日)も、ザルツブルク(観光計丸1日)、車窓展望も全部できて、しかもミュンヘンでの滞在時間が減ることもない旅程だと思います。 なお、私は他の方のレスにあるような鉄ヲタではなく(沢山いらっしゃるし立派な趣味ですので、それでも全く構わないと思いますが)、トピ主さんとおなじく景色のいい区間があれば、時間がある場合は遠回りはいとわないという単に車窓を楽しむのが好きな人間です。
そんなのベストではありません (Re: このプランがベストと思います) ご質問者の宿泊プラン(ザルツブルクで2~3泊)を、わけも聞かず根本から崩しておいて、 どこがベストなんだか・・・ お天気しだい(幸運な場合のオプション)だと当人も表明していらっしゃるのに、 車窓の眺めを最初から当て込んだ旅程を勧めるなんて、本当に片腹痛い。 ご質問者が気付かれているように、ザルツカンマーグートのハルシュタット等は、 冬は雪の積もる寒村で、天候が悪いとただの苦行。 名物の塩坑も、11月2日(明日)までで営業終了。シーズンオフです。 http://www.salzwelten.at/en/hallstatt/opening-times/ スキーやスノボでもするなら別ですが、ここでの冬の宿泊は、 そうした説明も無しに勧めてはいけません。 また、車窓の眺めを諦めるなら、暗いうちの朝から移動して、 到着先での観光時間をできるだけ長く取れます。 たとえばザルツブルクからミュンヘンの直行の移動では、 6時46分発・8時50分着、8時0分発・9時41分着、などの便があります。 朝一から美術館めぐりなど観光したければ前者(ただし列車の出発時は真っ暗です。気をつけて)、 後者でも10時過ぎには観光を開始できるでしょう。 一方で、インスブルックで1泊までして、車窓の眺めを欲張った場合、 ガルミッシュ経由ミュンヘン行きは、8時38分発・11時27分着。 「これなら前日ザルツブルク泊で朝の直行列車に乗り、ミュンヘンに着く時間とほとんど変わりません。」ですって?嘘おっしゃい。 車窓の眺めを諦めればもっと早く発着する列車もありますが、それでは旅程の意味がないんですよね? 先の書き込みで「両立できない」と言ったのは、つまりそういうことです。 もう、いい加減なことや嘘ばかりで、つける薬もない感じですが、もう一つだけ、 精確な見積もりや条件を示さずに、マルコポーロ3さんが、 「センメリング鉄道も、カンマーグート(観光計丸1日)も、ザルツブルク(観光計丸1日)、車窓展望も全部できて、しかもミュンヘンでの滞在時間が減ることもない旅程だと思います。」 というふうに、「丸1日」とか「全部」とか「減ることもない」とだけ言っているのは、 良くていい加減、悪くて嘘です。