その4ヶ所(+オーストリアの一部)ならオーストリア2週間のほうがはるかにすばらしいかと

オーストリアだけでなく、ドイツや中欧もほとんど3桁に及ぶ観光地を旅しましたが、その4ヶ所とオーストリアでは圧倒的に後者のほうがいいと思います。実際、旅されて比較されるとわかると思いますが。
ただし、ドイツ、チェコのハイライト2週間とオーストリア2週間ではいい勝負かも知れませんが。

そのハイライトとはローテンブルクに加えて、ディンケルスビュール、ネルトリンゲン、ノイシュヴァンシュタイン城からなるロマンチック街道、ハイデルベルク、ライン下り、ドレスデン、ゴスラー、リューネブルク、ツークシュピツエ(歩かずに登れる3000mのドイツ最高峰)、ケルン大聖堂、ベルリン、プラハ、チェスキークルムロフ、などです。

ですからドイツ、チェコ2週間を回るという選択肢もあるわけですが、問題は行かれる6月中旬~7月上旬という時期です。
アルプスの絶好の旅行シーズンなので国の3分の2がアルプスというオーストリアがまたとない時期なわけです。

でなければ、スイスというのがこの時期に行きたい双璧でしょう。

ドイツ、チェコも4、5~9、10月がシーズンですから、6~7月でもいいわけですが、都市の場合は寒いながらも冬でも観光可能なので上記独・チェコの2週間コースは1年中いつでもいける感じなので、アルプスの最適時期に行くのはもったいないとも言えます。

オーストリア2週間もベルヒテスガーデン、ミッテンヴァルトと2日はドイツですから、オーストリア・ドイツの旅とも言えます。

前半がロンドン、ダブリンと街ばかりなので、後半はオーストリアのアルプス中心の旅のほうが古い街(20日)と大自然(10日)のバランスがとれていいように思います。
多分後半は一生のうち最もすばらしかった旅のひとつになるでしょう。

今回、ドイツ・チェコに行かれない場合、列記した地にいつか行かれることをお勧めします。

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