ヴァルトブルク城

ドイツのクリマはアチコチでやってるので、アイゼナハのはそれほど有名ではないということかと。
ただ、ヴァルトブルク城は質実剛健のいかにもドイツらしい城で、ワーグナーを感嘆させた城からの眺めはすばらしかったです。ハイデルベルク城からの眺めに匹敵するような。ドイツ人は一度は行きたい城のようですね。日本で言えば姫路城のように。

ローテンブルクといえば日本人にはロマンチック街道の街なので、フルダそばに行ってしまった方はいないかと思います。
歩き方などガイド本は見るでしょうから、列車で行く方もヴュルツブルクとシュタイナハで乗換えて行くはずですから。

フランクフルトが旧東にあっても長い正式名を書く人はいないでしょう。単にフランクフルトと書くだけで日本からの直行便があるフランクフルトを意味しますから。よってフランクと短縮しても誰もがフランクフルトとわかります。

ローテンブルクも長い正式名を書く人はまずいません。よってロマンチック街道のレスでローテンと略しても誰もがローテンブルクと思うことでしょう。


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2件のコメント

  • スペルと知識は大事ですね

    RotenとRothenは同じ発音に聞こえます。
    しかし街を間違えるのはスペルを正しく覚えていなかったからでしょう。
    昨今のスマホで地図・路線検索とか間違っていてもそこにたどり着いてしまいますから。
    (間違いであっても普通は気づくはずですが・・・)

    ロマンチック街道沿いの町Harburgハールブルクもわれわれ日本人観光客からは名は知られていますが、ドイツ人にとってみればハンブルクにあるHarburgを連想するでしょう。
    こちらは、2ヶ所あるかどうか知っているという知識が重要。

    以上が私が言いたかったことです。

    それとは別にこ一部の方々が略語を拒否反応するのが凄く不思議に思えるのです。
    たとえ一度目で判別できなくてもそうと伝えれば良いだけですからね。

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    相手に通じれば略語で構わないでしょう

    日本人は下北沢をシモキタとか、二子玉川をニコタマ、横浜の伊勢佐木町をザキとか皆略すのが好きで、慣れているので外国で会う、旅行者もアムスとかフランクとか普通に略して会話しています。
    相手に通じればいいわけですから。

    ここには略語はいっさいまかりならぬという方がいて、ちょっと疲れます。なんでそんなどうでもいいことにこだわるのかと。

    いきなりこちらがローテンではどこかわからないでしょうが、トピ主がローテンブルクと書いてきて、それにローテンと返せば、ローテンブルクのことと思わない方はいないでしょう。

    下にブルク、ベルク、フルトが付く地名はメチャ多いので、南ドイツの話題でローテン、ニュルンでよほど勘の悪い方を除いてわかるでしょう。フランク、クラーゲンとのフルト抜きのレスは別におかしくないでしょう。
    要は相手にわかるかどうかでしょう。

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  • 追伸 

    書き忘れましたが、チュリンガーソーセージがおいしかったです。マルクト広場に面した庶民的なレストランで食べました。

    アイゼナハはバッハの生家やマルティン・ルターの下宿宿などがあるいい街ですね。

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