日本円と同じ程度(実際はそれ以下でしょうが・・・) 落ちぶれたとは言え、米ドルは基軸通貨で、 とある国が意図的にのけ者にしている以外は、 世界中で使えます。次がユーロで、その次が 日本円やかつて世界を支配した英国£、さらにスイス フランなどがが大きく水をあけられ、存在しています。 これに加え、特定の地域で使える通貨があります。 『歡迎光臨人民元』などです。日元も台湾の土産物屋など では、そのまま使えることがあるのと同じ。 他の国でも日本人が極端に多いエリア(これもこの国の衰退と ともに激減し、そこを例の国が埋めようとしているか、 すでに制覇したか)なら、例外的に使えたりもしますが、 少なくともホーチミンの空港からのタクシーで千円札を 出しても、冗談でしょう、、と言われるのが落ち。 オーストリアドルなら尚更。 両替が基本、というかMUSTでしょう。 >到着してから両替をすると、どんどん目減りし 目減りするのは1回だけ(交換したときのみ)のはずですが・・・。 ああ、こういうことですね、 豪州ドル→インドネシアルピー→マレーシアリンギット→タイバーツ→→ ならば理論的には最後はゼロになります。数学的にはゼロではなく、漸近線 ですが・・・。1.00 x 0.9 x 0.9 x 0.9 x 0.9・・・・の世界です。 通常このようなことはしません。ですから、無駄に金を替えない。 特に自国通貨が弱く、その国には二度を足を踏み込まないようなところでは。 大昔のように、どこも現金だけで、しかも情報が少なく、どの程度使うかも わからないのならいざ知らず、21世紀も始まってから相当経ちます。どの国 でも、iPhoneを持った(まだまだステータスであるところも少なくないが)人が 普通に通話やネットを越えて会話や情報交換しています。どの程度使うかも わかるし、大きなものは大抵カードで済ますはず。 ですから、上記のような交換を繰り返して限りなくゼロに近づけること、滅びの 美学みたいなことをする人は居ないし、することもないはず。 これも蛇足ですが、国による他国の経済支配はあります。本当は逆になっていた かも知れないが、今や香港は完全に(マナーまでなってきたのはかなしい)人民元 支配で、店でも人民元でいくらかの表示があります。今回は関係ないので、 ここは蛇足の蛇足で、例えば、、何処が良いかな?ラオス。自国通貨が安定しない、 信頼されていないので、タイバーツが使えます。これは行程にもありますね。 ベトナム→カンボジアは無理でしょうが・・(ドンをそのまま使う) 結論:何もしないで、現金は豪州ドルを持って行く。どうしももう一つなら、 米ドルでしょう。ミャンマー、カンボジアでは米ドルが”持ってて良かった”に なるでしょう。これにベトナムが準じるので、やはりカンボジアでドンはあり得ない と思います。 さらに、蛇足。 海外旅行にはパッケージだけという人を引き連れて某国に行った時、 皆がこぞって大量の金を一気に替えていました。当然残るので、 帰国時に再両替。あまり気にしていない。私は、次回のために残すように していますが、上記のような自国通貨が弱く、当分次はないかな? という国に限って空港でのものの価格がぼったり価格。やはり、ご利用に 限らず両替も計画的に、、です。
現地通貨の使用 現金は万一の時のバックアップ、クレジットカードが使える場合はそれで支払う。 現金も必要なので現地通貨はキャシュカードで必要な分を引き出しています。 引き出し手数料を気にする人には向きませんが利便性を優先しています。