北タイのラオス・ミャンマー国境地帯

バス・ソンテウなどの交通機関を利用して旅行する場合、この地域の移動は日程に余裕がないと難しい。

1案では、チェンラーイ-チェンコーンはローカルバスで2時間20分。経由地の異なるチェンコーン行2系統がそれぞれ1時間毎に運行して、30分間隔。ここは時間のロスは少ないが、ローカルバス2時間20分はかなり長いです。
チェンコーン-フエイサイは国際架橋ができたので、路線バスで移動するようになったがこれまでの渡し船のように随時とはいかないだろう。せっかくラオス入国を果たしても、すぐとんぼがえりするのでは旅行の目的は何。

チェンコーン-チェンセーンのソンテウは1日1便。朝8時ころチェンセーンを出たソンテウがチェンセーンで折り返して戻るのだろう。これには乗れないだろうから、チェンコーンからチェンラーイまで再び2時間20分かけて戻り、チェンセーン行に乗換える。所要1時間30分。チェンセーンからメーサーイへのソンテウが何時まであるか知らないが、反対方向のメーサーイからチェンセーンへのソンテウの最終便が14時なので、これと同じとすればすでに最終便は出た後。メーサーイ、タチレークまでは翌日の行程になります。

2日目チェンセーンからいわゆるゴールデントライアングルの村、ソップルアックまでは9kmほどなのでトゥクトゥクを使っても行けそうだが、ソップルアックからメーサーイまではやはりソンテウ利用になる。
メーサーイは観光しますよね。その日タチレークに泊まることもできるでしょうが、やはり日帰りでメーサーイに戻るほうが現実的に思います。

3日目はバンコクに泊まる日程なので、2日目の夜バスでメーサーイからバンコク行のバスに乗れば日程上は回復できる。公営の直通バスは2等16:30,17:45、1等17時発。所要12時間半くらい。現地で確認を。
3日目朝、メーサーイからチェンラーイを経てチェンマイへ。そこから飛行機でバンコクへとなると、移動だけで終わる。飛行機の時間選択も難しい。
3日目の夜、夜行バスを使うのはなにかアクシデントがあると、バンコク発の国際線に乗り遅れる。
おススメできない。

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1件のコメント

  • 訂正があります

    原文 チェンコーン-チェンセーンのソンテウは1日1便。朝8時ころチェンセーンを出たソンテウがチェンセーンで折り返して戻るのだろう。

    訂正 チェンコーン-チェンセーンのソンテウは1日1便。朝8時ころチェンセーンを出たソンテウがチェンコーンで折り返して戻るのだろう。

    なお自分の旅行した時点の印象で回答していますので、ここが大いに違っているとかありましたら、新しい情報歓迎です。

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    14/10/31 01:44

    時間が足りないのが明白ですね

    ミャンマー及びラオス側の国境に行く理由は、入国出国のスタンプが欲しいんですよね。
    過去に双方行ったことがある国ですが、どうせGTいくなら記念に3つのスタンプを!!!というのが国境に行く理由です。
    ミャンマー側はショッピング等が出来るらしいですが、ラオス側は橋が出来てから何もないとこが国境っぽいですね。
    とんぼ返りではなく、ラオス人とコミュニケーションとって買い物もしたいんですよね。

    ゴールデントライアングルでミャンマーとラオスのスタンプが取れればタチレイとフアイサーイにいく必要はないのですが…。


    なお飛行機は
    マニラ〜バンコク間
    バンコク〜チェンマイ間
    バンコク〜チェンライ間

    なので月曜日にバスでバンコクに戻ることはしないです。