韓国の温泉

JTB時刻表には見あたらないので,KRのHPを見たら、韓国発の日韓共同きっぷはありましたから、日本発もあるかと。
ソウル往復の航空券のほうが安いので、利用は減ってるようですが、少なくとも最初の韓国は関釜フェリーか大阪からのフェリーで行って欲しいですね。海外の旅の原点のような船旅ですから。
下関や門司の観光もできるし、釜山や慶州(ここからKTXに乗車なら)にも寄れますし。

紅葉時の中央線はいいですね。慶州までの東海南部線の海の眺めも最高です。

道高温泉は名湯温陽(オニャン)温泉駅の西にある穴場の湯なので一緒にめぐるといいかと。

一度秋にKRパスを利用して韓国の温泉10湯ほどを巡ったことがありますが、白岩、水安保、雪岳山の五色温泉がよかったですよ。

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1件のコメント

  • 日韓共同切符で

    よく調べる必要がありますが 日本発もあるようですね。

    その前に・・・
    実はまだ韓国には行っておりません・・・ 何となく・・・。中国も返還前に香港に行っただけです(12月には行きますが)。 正直なところ 是非ともという気になれなくて・・・。近所には何十回と韓国に行っている方もいるのですが・・・。
    行くとなったら参考になります。ありがとうございました。

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    共同きっぷ利用なら釜山、慶州を観光しながら

    興味のない所に無理に行く必要はありませんが、韓国と中国・台湾は日本文化のルーツなだけに、似ているようでちょっと違う点が面白いですよ。

    例えば、韓国の温泉ホテルに泊まっても公共浴場を兼ねていることが多い大浴場は夜終わるのが早く、日本の温泉では一般的な寝る前にもう一風呂したいと思ってもできませんでした。朝風呂は可ですが。

    本当は国際学生証でなければ、割引は受けられないのに、韓国、中国、台湾では日本で学生証提示でまけてくれたことがありました。漢字文化圏ならではで、欧米では体験できないことです。

    漢字も音読みなら同じか極めて近い音のことも。

    3ヶ所いずれも目指せ100カ国にはもちろん、50カ国、いや20カ国か30カ国にも入っていますよ。3ヶ所とも最低一度は行かれることをお勧めします。

    私に関しては3ヶ所とも2桁数は行っていますが、不愉快な目に遭ったことはありません。

    韓国は緯度が北関東から東北くらいなので紅葉がすばらしいのです。サクラもそうですが。
    鉄道は新幹線と同じ標準軌なので、普通列車でもゆったりしていて快適です。

    戦前は関釜連絡船で釜山に渡り、今のソウル、北朝鮮を経て、旧満州へ。またシベリア鉄道でヨーロッパへ渡りましたが、その追体験ができるのが関釜フェリーで、夕方、たそがれの関門橋をくぐり朝、山の上まで家並みが迫る独特の釜山との出会いは旅情満点です。

    最初はぜひ船旅がいいです。

    日韓共同きっぷは新幹線の指定が日韓共同きっぷ発売の2ヶ月前から取れるので3大連休でも確実に取れます。
    関釜フェリーやKTXの予約は問題ありません。

    東京を朝発てば、翌日昼ころにはソウルに着けますが、7日有効なので、釜山や慶州を観光して新慶州から乗車するのがいいでしょう。時間があれば、下関や北九州市(門司、帆柱山など)も観光しながら。

    これが一番のメリットかも。気候が絶好のGWが一番です。お盆休みもいいかも。年末年始は寒さが厳しいです。

    12月に行かれるのは分からは中国か香港のどちらとも取れますが(中国としたら、どこですか?)、中国も最初は阪神から2泊3日のフェリーで長江をさかのぼり上海に入港するのがお勧めです。長江は広大過ぎて、いつ入ったのかよくわかりませんが、海の色が茶色に変わると長江です。支流の黄浦江に入ると、正面に上海の超高層ビル群が迫ります。

    3日目の朝には着きますので、2日つぶれるだけですが、勤め人だとどうしても空路選択になるので残念です。
    学生時代に行くと一番いいのですが。リタイアしてから、のんびり船旅もありですが。