英国に暮らしての感覚で

イギリスはフランスに比べたらチップ社会ではないと思います。
私の生活の範囲での感覚では...

★タクシー
スーツケースなどをいろいろ運んでもらったりしたら1ポンドくらいを渡してます。そもそも荷物多いとその分料金にもチャージされるので乗せるだけだったらいらないと思います。

★ホテル
ルームメイドにはまず不要です。ただし超高級ホテルでしたら置くべきではないかと思いますが。ポーターもしかり。
コンシェルジュに関しては特に渡している人はみないです。でも特にお世話になったらさりげなくお渡しするのがスマートではないでしょうか。そういったサービスのないビジネスホテルレベルでしたら宿泊費以外は何もいりません。


★レストラン・カフェ
カフェは不要です。レストランはサービス・チャージが含まれていない場合、10%~15%程度になるように払ってます。もちろんサービスに問題があった場合は払わないですが。多少少なくてもきりが良くなる場合はそれで払ってます。
チャイニーズレストランなんかだと払わないですねー

★ツアーバスのドライバー
あまりこちらのツアーに参加されることはないかもですが、こちらでは日帰りでもなんでもコーチツアーに参加した場合、終着の少し前にお客の間で袋を回しドライバーへのチップを集める習慣があります。その場合もやはり一人当たり1ポンド/日くらいの額です。

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1件のコメント

  • あらら、逆ではないかと思っていましたが。。。

    >イギリスはフランスに比べたらチップ社会ではないと思います。

    英仏両国でそれぞれ4年、8年生活しましたが、フランスってそんなに『チップ社会』ではないです。

    フランスで飲食業、ホテル、タクシーなどのサービスの料金表示は税金・サービス料込み(いわゆる税サ込みというヤツ)で行わないといけません(Prix net)。すでに入っているわけです。このため、これに加えて、チップを払うという習慣は廃れており、キリのいい数字にするため端数を置く/手渡す程度ですよ。

    尤も、かつてはPourboireといったServiceがすでに料金に含まれている、という意味ではチップ社会といえなくもありませんが。

    フランスでは、クリスマス時季にアパルトマンの管理人や郵便配達人、ごみ収集業者、消防士などに心付けを渡しますが、イギリスでも同様でしたよ。ただ、フラットに住んでいなかったので、管理人に渡すかどうかは?です。

    最後に本題への回答としては、英国在住時に国内旅行した際、また、現在出張でロンドンのホテルに泊まる際、いままで一度も『枕銭』を置いたことがありません。

    これはフランスに来た当初、2週間くらい続いたホテル生活の初めの数日『枕銭』が一度もなくならなかったので、それ以来、ヨーロッパ中どこに行っても置かなくなりました。置き方が悪かったのかなあ。

    荷物を運んでもらう、というシチュエーションもなかったような気がしますが、気が向いたら、1ポンドくらい渡していたかもしれません。

    ただこれも、個人経営のホテルで荷物を運んでくれたおじさんにチップを渡そうとしたら、俺はオーナーだ、と断られましたので、渡さないことの方が多くなりました。

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