期待してもいいかと

ドイツの観光資源が乏しいなんてことはありませんよ。

代表的な観光資源である、世界遺産の数は観光資源が多いといわれる世界一の観光国(行く人が一番多い)フランスの39に対し、38でほぼ同数です。

観光資源が少ないのではなく、ベルリンや他の大都市が全部壊滅的な戦災を受けたため、全く無傷だったパリやローマのような中世のままの大都市はなく、古きよき町並はドイツには小さな街にしか残っていないのです。

だから、ドイツにはハイデルベルクやローテンブルク、ディンケルスビュール、ネルトリンゲン以外にも戦災を受けなかったり、軽微の小さな町がメルヘン街道のアルスフェルトやハンミュンデン、エリカ街道のリューネブルク、ツエレをはじめゴスラー、バンベルク、クヴェトリンブルクなど中世のままに残っています。

ですから、無数の小さな町が観光資源としてあります。
その数は伊や仏、西などに劣りません。

そういうわけですから、ハイデルベルクやローテンブルクは期待を裏切らないと思います。

日本人をはじめ観光客が多いのが玉にキズですが、皆行きたいのですから仕方ないですね。年中観光客でいっぱいの京都と同じです。

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