FSCのLCC化です 今や欧州の空は半分以上がLCCです。 FSCは何処も大手に吸収され、それでも青息吐息。 LCCと同じ土俵での価格競争と言う消耗戦。 これが数年後にはFSCは数社に整理されるだろうと言う 予測に繋がります。 >エールフランスの便が最安値で約7000円、 12月2日 EXPEDIAでTotal: ¥6,840 同じ日のAFサイトで、MiNi 50 € Baggage item(s) weighing up to 23 kg / 50 lb baggageNonIncludedNot included Additional baggage item 15 € なのでU2とほとんど同じです。 短距離なので、どちらでも構わないでしょう。 安さを言い出せば、 VUELINGの39.9ユーロのほうが安い。 しかも、このエアラインはBCNがベースなので、何かと便利です(台風などをみれば 基地のエアラインがどれほど有利かがわかる)。 荷物+座席で56,99€、ですが、最近の傾向として、荷物は宅配便で送ってしまう という欧州人も多いようです。まさに価格競争ですが、個人的には消耗戦で、 本当に良いのか、極めて疑問です。豆腐屋の一円競争みたいで。 AFもMINIはまさにLCC価格体系。あとはエアラインの会員資格で、これが最後の 砦でしょう。客を繋ぎとめるのは。 結局、空路は差がなく、競争原理で価格を押し下げたのですが、正直言って AFにはこの料金では利益になりません。ですから、サービスなんか考えても 無駄だし、FSCのFull Serviceなんて、完全に看板倒れなのです。LCCと 同じだと思うか、AFのネットワーク、スカイチームの力(これは今回は まず関係しないが、先月のストでフルに使われた)を信じるか。 今回の台風で、国内(国際線を飛ばして、国内にも路線がある)LCCは、 やはり欠航で対応しました。やりくりができないためでしょう。 これが少しは参考になるかな?ですが、大手だからと言って、今やメリットは ほとんどないでしょう。 結論:お好きなように・・・。悩むだけ無駄です。