関西を飛び立てば必ず戻るが、香港行きが欠航すれば、戻る機材がないので欠航する 単に機材繰りの問題で、LCCの場合FSCの国内線以上に 機材の余裕がないので、欠航を選ぶはず。安全に対する 姿勢は国内でも国際線でも同じなので、国際線なら嵐の なかでも突っ込むということはないでしょう。 しかも、日本のエアラインで、台風の中を強行着陸を試み、 墜落するどこぞの国のエアラインとは違います。 LCCが利益を生むためには座席占有率を目一杯あげなくてもなりません。 前の便の溢れた客を収納できる余裕はまずないと思います。 台風が去るまで数時間の待機を果たしてするだけの余裕があるか。 多分、しないと思います。 >翌日には仕事がありますので帰国しなければいけません。 なら行くのを止めるほうが賢明です。 台風の時期に、それが来るとわかっているのなら、 行かない”勇気”も大切です。 地震予知や火山予知は、看板が予算獲得のためであることが、今回の 事件で漸く世間にも知られてしまいましたが、これらほどではなくても、 一週間近い先の台風の予測は、現代科学では無理です。 前回の台風も直前までできませんでした。台湾を襲った台風なんか、 前前日でも見事に一日近く遅れました。 前日にはわかるでしょう。 >ダイバートと LCCに限らず、予定外の空港に降りると、目的地までの運賃を別途払わなければ ならず、LCCの場合、その分が運賃を超過するはずです。経営側の論理なら、 できるだけ避けたいのが心情でしょう。 まあ、日本は意外に広い(長い)ので、沖縄、福岡、東京、札幌など、 台風の影響を受けない空港に、”自腹”で戻る覚悟があるのなら、台風直撃が 予想されても、KIX-HKGが飛ぶのなら、行っても構わないでしょう。ただし、 香港発券は恐ろしく高いので・・。 >続便が0時 MM063 出発 10/12 08:55 大阪(関西空港) 到着 10/12 11:45 香港 MM067 出発 10/12 21:05 大阪(関西空港) 到着 10/12 23:55 香港 帰国予定は、 MM064 出発 10/13 12:30 香港 到着 10/13 17:15 大阪(関西空港)でしょう。 この便は、MM063から変わるので、MM063が出なければアウト。 しかし、MM067は出る筈ですが、日本列島に台風直撃なら機材繰りの関係で、 台風が去っても欠航はあり得ます。要するにLCCは休む暇なく動き回る宿命なので、 何処かがこけたら、途中を間引いて飛ぶ(駅伝の繰り上げ出発みたいなもの)ことも あります。 まだ先ですが、日本直撃が予想されるのなら、行くのを中止することも選択肢、 しかも上位にあげるべきでしょう。
13日の昼および深夜の関西便は13日に大阪を出ます 台風が一日早く襲撃する可能性に気が取られ、 13日の予定便が12日に出るように書いてしまいましたが、 実際は13日です。いまのところ、台風直撃予定です。 ただし、襲来直前に飛んで、台風の上をかすめて香港に行き、 超巨大な台風が抜けたあとに香港から戻るかも知れません。 これは、間一髪で逃れるケースで、実際の香港では、これまでは このほうが多かったのが現実。 ただし、あくまで運ですから、台湾で逃れたが、追っかけてきた 香港では遭遇したとか、香港はなんでもなかったが、台北経由だったので、 台北を素通りするかと思ったら、欠航してしまったとか、この時期の 香港、台北は鬼門です。 ですから、私は少なくとも翌日を絶対に休めないときは、このあたりには決して行きません。 行くにしても、必ず一日の緩衝日を設けます。 そもそもが、LCCで翌日休めない日程は組むべきではないのです。 それでも行くのなら、最悪、自腹で戻る覚悟は絶対に必要です。 さらに、目的空港に戻れない可能性(先に書いたように、沖縄でも、前日中に日本に戻れば、大抵の 所には翌朝行けます)もあるので、その際役立つ交通系カード、各種割引切符類も必要でしょう。 勿論、一番役立つ現ナマもです。
ありがとうございます。 そうですね。レガシーなら振替便は沢山あるのですが。 台風がそれることを期待しつつ対策を考えていきます