現在出ている地球の歩き方電子書籍版のイタリアは

紙版の「イタリア」ではなく「ヨーロッパ」のイタリア部分のみなんです。
だから情報少ないんですよ。
フランスやドイツはちゃんと「フランス」「ドイツ」の電子版なのに・・・

紙版だと「イタリア」の他に「南イタリアとマルタ」というのもあり、かなり詳しいです。
事前に予習したいとかどこに行こうかプランを練りたいなら紙版をお買いになった方がいいでしょう。
読んでるとここも行きたい~な気分で楽しいですよ。

でも、ポンぺイの入口売店で日本語版の案内書も売ってますから、あまり困らないかと思います。

私はGWに北イタリアに行く予定なので、「ミラノ、ヴェネツィアと湖水地方」の電子版が早く出ないかな~と待ってます。
たくさん本を持っていくのは重たいし、何といっても電子版は拡大して見られますから。
細かい文字(特に住所や地図の道路名など)が非常に読みにくくなっている今の私にとって、電子版ガイドは必須です。(端末はKindle)

ただ日本で出版されているガイドブックは地球の歩き方を含め、本来の電子版というより
紙版をそのまま電子化しただけで、文字を文字として認識してくれません。
よって電子書籍のメリットであるマーキングやブックマーク、検索、辞書機能やWebとの連動などができません。
日本のガイドブックって写真が豊富できれいにレイアウトしてあるので、それを崩すわけにはいかないからかなぁと思ってるんですが。
海外のもの(Lonely PlanetやFodor's、Frommer'sなど大抵のもの)はテキストをちゃんと認識してくれる代わりに、文字サイズを変えるとページ送りが変わってしまったり地図が若干見にくかったり。
一長一短ですね。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • やっぱり…

    どおりでページ数が少ないと思いました。
    >フランスやドイツはちゃんと「フランス」「ドイツ」の電子版なのに・・・
    なぜ区別されているのでしょう。イタリアって、日本人は大好きですよね?
    (うちの会社では新婚旅行先がイタリアという人が2/3くらいを占めます)

    仕方ないので紙版を買って、自分にとって主要・重要な部分だけPDFにしてネクサスに入れて持って行きます。紙版は普段持ち歩かないで、ホテルに置いて出かけます。
    地図の部分も思うさま拡大でき、快適でした。
    まあ、KOBOも持っていくので、電子書籍であればそのほうが本当はありがたいんですけど、今のところ、大体そういうものは電子書籍リーダーでは読みにくい構造になっているようです
    (文字の大きさが変えられませんとかリーダーでなくタブレットでご覧下さいとか書いてありますもんね)。

    なので、紙版を入手したいと思います。

    • いいね! 0
    • コメント 0件