フィルム会社の陰謀 ぼうふらおじさま、ご無沙汰です。 フィールドガイド・アフリカ野生動物(小倉寛太郎・講談社)によれば、動物はすべてフィルム会社の回し者だそうです。 その陰謀にまんまとはまったうちの亭主は、動物以下でございます。 かぜさん、上記の本はサファリの基本書のような本で、カメラに関するアドバイスもあるのですが、残念ながら発行が古くて、デジカメの情報がないのです。でも、一読の価値はありますよ。
Re:うんちくおじさん・・・・? なんか語感がヘンな感じですが・・・。 ご存知かもしれませんが この著者小倉寛太郎どのこそ あのヘンなオバサン小説家山崎豊子さんの沈まぬ太陽の主人公のオッサンのはずです 。 興隆期の日本航空の労組委員長でカラチやら アフリカやら鶴丸印の飛ばない支店ばかりやらされて それでもめげずに いじめられてる旧組合員を励まし続けたオジサンです。 御巣鷹山事故で ヘンな会長が舞い降りて突然アフリカからよびもどされて本社に座っても驚かず このにわか会長さんが失脚?しても希望してまたアフリカに戻ったヒトです。 動物の密猟にゆれるケニア、タンザニアに 日本の自動車会社を口説いて4WDを せっせと寄贈。 それまでは密猟者を発見しても追いつけなかった 草原の警備隊が密猟者を追い出すのに成功させたヒトです。 いま どうされているのかしら。 多分 75-6才。 ふるい日本航空のヒトなら 偉い人もえらく無い人もみんなご存知の ホントニ豪い?人みたいです。 そういえば この人が始めて赴任した頃は サファリは文字通り鉄砲の世界だったとか・・・。
確か・・・ 小倉寛太郎さんは、昨年、亡くなられたはずです。 ですから、残念なことに、デジカメ情報を加えた改訂版は、永遠に出版されないことになってしまいました。