価格では語れない利便性と経験

グローバルパスでは元が取れない。
早割切符で安く、計画通りに旅行すればよい。
時間短縮のためにLCCも使うべし。

これらが鉄道パス否定派の主な意見です。


shu226様は現在旅を終えられてどうでしたか?

元を取ることにが気がかりでもあった出発前とどうですか?
LCCに比べて時間がかかるルートは鉄道ではどうでしたか、楽しめましたか?

旅行が終わったあとでは、旅行前の気がかりなんて「本当に些細などうでもよい事柄」に成り得ていませんか?
ヨーロッパ旅行の思い出とやり遂げた経験がだけが強く思い出として心に残り、鉄道パスの金額と費用対効果、時間対効果の損得感覚なんて今となればどうでも良いことではないでしょうか。
それは、鉄道パスによって乗り換えや運賃や切符の購入に余計な神経を注ぐことなく、旅行そのもの(旅行中経験した全て)を存分に楽しめたからに他なりません。


私はドイツだけしか知りませんが、鉄道パスも使えば早割切符も使えば、航空機も使います。
ただ旅行スタイルが結構タイトスケジュールなので、時間を無駄に出来ないからです。
そのための最良の方法を分かっているからです。

ただ、時間がある程度ゆったりなヨーロッパ周遊では鉄道パスがやはり最善の選択(第一選択)であることには変りはありません。
私もユーレイルパス2ヶ月間で【ドイツ一国だけ】を周遊しましたので、その利便性は良く存じ上げておりますから。

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1件のコメント

  • 14/09/16 23:52

    全くその通りだと思います。

    金額を計算し、大した事のない金額で悩んでた事など旅を終えてみると本当に些細な事でした。
    私自身、まだ学生のためなるべく安くを意識していたのですが、今残っているのは旅で本当に様々な景色を見たという充実感と一人旅を無事に終えた達成感だけです。
    それに、当初予定していた訪問地に加え、ロッテルダムやストラスブールといった計画外の街にも訪問できたため、時間対効果の損得感覚で言ったらむしろ良いものでした。
    共感できる方が居て今とても嬉しい気持ちになりました。ありがとうございます。

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