06/02/14 20:00

安全という常識

外国人の流入の少なかった、日本の昭和の時代では、ドロボーいない、悪いやついない、
接する人は、みんな善意。
こんな環境で生活していて、いきなり、ヨーロッパ行くと、えらく違ってた。
(日本も、最近ではちょっと違ってきたけど。)


一発目で、当たって、それから善人も悪人も両方居るって、ギアチェンジしましたね。
14年前の、そのときは、初めてのお登りさんで、
現金も、100万円以上の米ドルを持っていたし、2人で60万円もする豪華列車のチケットも持っていたし、
それが、ヒースローに着いて、その日にパクられたらと思うと、考えただけでも、ゾッとしますね。

大して悪い運ちゃんじゃなくて良かったのです。
タクシー代が正規で35ポンドのところ、70ポンドで済んだんですから。
高速が混んでいたので、裏道から行くと言われて、行ったのですが、
寂しげなところで、止められて、ヘンな兄ちゃんが出てこなくて助かった。。
本当にそう、思ってます。

それ以来、グッと用心、グッと強くなりました。
ブダペストの地下鉄の中で、5人組に囲まれたときも、自力で囲みを破って、
女房と2人で、脱出できた程です。

これからも、用心しながら、楽しみたいね。
なにせ、ヨーロッパは、どこまでも魅力に満ちているから。

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