Re: イギリスのホテルでのチップ

doubletreeさん、

オセアニアはわからないのですが、
北米(カナダ・US)と、西欧州では、事情が全く違うかな?

北米では、チップをもらうことを前提にした、給与体系がある職業がありますよね。
チップはきちんとお渡ししないと、まずい、、、ささー(血の気のひく音)

でも西欧州では、以前はチップの額が大事だった職業が、
だんだん、給与だけで生活するよう、社会がかわってきましたよね。
今では、お掃除のかたがた、お給仕のかたがた、コンシェルジュさん、ベルさん、
小規模ホテルのオーナー、みんな、きちんと給与をもらっていますので
チップを最初からあてにしていることは、まずないと考えます。

私の場合は
 レストラン・カフェ、タクシー → おつりを切り上げる
 コンシェルジュさんに、特別な頼みごとをした際 → チェックアウトの際、まとめて

 荷物は、大きなのを預かってもらったり、運んでもらったときに少しずつ。
 お掃除は、凄く大きな部屋とか、お風呂が複数あれば差し上げていますが
  USのときとは額が違うかも、、、

去年とまったロンドンの宿で、コンシェルジュさんに
一回一回お渡ししている人は、みなかったように思います。
数人いて、頼みごとをするお客さんも多く、私も用事がいくつかあったので
待っている間、ほかのかたがたの様子をうかがっていましたが、、、

額を一般化するのは、難しいですよね。
そのときそのときの、感謝の具合によって、どのくらい困難な仕事を頼んだかに
よってもちがうし、また、客の社会的地位によっても、異なると思うので、、、、

日本人だけが悩むわけでは、ないのでは。
英語の掲示板を読みますが、欧州でのホテルのチップの話題は、実に
頻繁に出ます。(何故か??ロンドンじゃなくて、Parisが多いのですが)
額の話題も具体的に出ていますね。自分ならこのくらい、って。
読んでいると面白いです。USのかた、「それじゃ少ない!」とおこるかたがあって、
在欧のかたが「いらないよ」「それじゃ多いよ」というのと、喧嘩のようになっていることもあります。

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1件のコメント

  • Re^2: イギリスのホテルでのチップ

    最近では、実務部隊の人々も、真っ当な給与を得る方向に来ているのですね。なんかそれを聞いてほっとしたというか、本来それが普通で、従業員の生活の保証をとか懐具合の調整を、お客に依存するのではなく、会社側が適正な価格設定をおこなって一括徴収し、現行行われている性格の(サービス労働報酬)チップ関係は、雇用者が最初から賃金に込めて渡してやってほしいものです。

    チップって、本来、付加的な感謝の気持ちを現すものなのに、それどころか、現状のやり方では、従業員の生活背景までいちいち客に心配させて、余計な心理的負担を与えてる現状なので、なんか、サービス精神とはウラハラ。

    ところで、そのチップがよく話題になる英語掲示板のサイト、よろしかったら教えて下さいませんか(覚えていたら)。

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    よその掲示板と荷物体験

    こんにちは。

    フォダーズ
    http://www.fodors.com/forums/
    ヴァーチャルトゥリスト
    http://forum.virtualtourist.com/
    ロンリープラネット
    http://thorntree.lonelyplanet.com/

    そういえば、
    五☆ホテルで、荷物室へ自分でとりにいかされたことが、ありましたよ。
    厳密には、荷物室じゃなくて、会議室のようなところに
    まとめておいてあった場合ですけれど。
    ただ、確かに普通の言葉で、説明をうけ
    指で指示されたり、無言はないです、それは、むっとするかもしれませんね。

    大富豪ではなく、一般旅行者間の社会的地位の格差程度であっても
    チップの額は違いますね。
    夫婦や友達間で、全然違うのは、よくあること、、、

    自分の感覚を信じるのも、大事ですね。ひとりよがりはまずいけど。

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