たった一度の経験ですが・・・ 去年、アンダルシアのJerezに言った際、利用しました。 ロンドンからはヒースローからSevilleに行く方法もあるのですが、目的地、Conilには遠すぎるので唯一の直行便という理由の選択です。 子供の学校休暇に合わせての旅程ですから安くはありませんでした。 Ryanairだけではなく格安航空会社は人気のある日の値段は一般航空よりも高くなることがあります。 座席のアサインはなく、チェックインを早めにして、しかもゲートで早く並んだ人から搭乗できるというシステムです。 これの例外は子供づれの人たちで、最優先で搭乗できます。 私たちはこれのおかげで最前列の足が伸ばせる場所を確保できたのですが 2列目以降は私が今までの人生で見たことのある、全ての座席よりも狭いものでした(笑) 後から入ってきた人が2列目に座ろうとするとここは身障者の為に確保してあるので利用者がいないと確認できるまでは(つまり全員乗り終わるまでは)座ってはいけないといわれていました。 中のサーヴィス(対人)はこんなものかな?有料の飲み物食べ物の質が悪くてびっくりデスガ、レストランではないので・・。 ただ、一人往復5万円ぐらいのチケットだったので不満は残りましたがイベリア航空も短距離は有料です。GBAIRは無料です。ガトウィックだけど。 ロンドンまでのフライトはキャンセルになったのでJerezで12時間以上待って次の便に乗るか、翌朝の便に乗るか、返金にするかの選択を迫られましたので泊まる場合は宿泊費の還付・補助が出るのかを確認したら小額だが補助が出るといわれたので、どうせ旅行保険に入っているから、と延泊することにしました。 Jerezに素敵なホテルを見つけて翌朝ロンドンに帰ってきました。 荷物が重いといわれて超過料金を2万円ほど払いました。 帰ってきてから領収書などを添えてクレーム係に特別郵便を出したら3週間ほどしてからクレームは却下されたとの手紙が来ました。 保険会社に請求を出すと、キャンセルの事実確認をRyanairから受け取る必要があるといわれて、これも請求しましたが、なぜか発行してくれませんでした。 友人が利用したときに40分前までの搭乗手続きに遅れたのでチケットの再発行代(???)として40ポンド請求されたそうです。 話が長くなりましたが、まとめると、 1、格安で手に入るならハプニング覚悟で利用するのもいいかな? 2、登場時間には遅れないこと(1分でも遅れると40ポンドの罰金です。 3、スタンステッドまでの道のりと空港でのハッスルを考えるとヒースローからセヴィルにとんでタクシーを利用した方が精神衛生上よかった。 4、でもこのハプニングのおかげでハレスの素敵なホテルに泊まったので(自己負担だけど)いい経験できたかな?