Re: コリアンダー/チーズ

またまた、単発的に(食べ物の話題に)反応します。

どちらも好き嫌いがはっきりしている食材ですね。

現地ガイドさんが仰っている山羊チーズは、直径5cm程度、厚さ1cm弱の円盤状のものだと思います。加熱して、野菜の上に載せて供されることもあるものです。どちらかというとフレッシュなタイプが多いです。これを食べられるようになったのは、貧乏性で、フレンチのコース料理にこれが入っており、勿体無いからと食べたことがきっかけです。

ラクレットは、(セミ)ハードタイプと呼ばれるもので、牛乳ベースです。(セミ)ハードタイプも牛乳が殆どですが、伊ペコリーノなど羊乳を使うものもあります。

好きになると、ウォッシュタイプや青かびタイプがやめられなくなります。日本のお漬物に例えられるように、ここフランスでは、正に「パンとチーズと○ン×リーワイン」という大昔のTVCMの世界です。我が家でも、週末、白カビ系、ウォッシュタイプ、ハードタイプを基本にシェーヴルか青かび系を加えて、パンとワインで夕食を済ませることもあります。

あまり得意でないけれども挑戦してみたいと思う方は、白カビ系と(セミ)ハードタイプから試されるといいでしょう。

私も初めの頃は、口の中に納豆のような感触(臭いと味)が広がったため、飲み下せなかった経験があります。どんなチーズだったか、全く記憶がありません。

それにしても、ミモレット、小泉さんも意地悪ですよね。

せんべいは、こちらの人は醤油の香がダメ、と聞いたことがあります。寿司の普及とともに醤油は当たり前の調味料になりつつありますが、香ばしいのがダメなのかもしれません。仰るように、ライスクラッカー(あられ、おかき?)は目にするようになってきました。ユーロスターだったか、タリスだったかのスナックとしても出てきますし、スーパーでも売られており、受け入れられ始めているのでしょう。

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