コリアンダーのサラダ Doubletreeさん、こんにちは。 以前ご一緒したお客様の中に、コリアンダー(香菜)が大好きな方がいました。 どこに言ってもコリアンダーだけのサラダを追加注文するので、変った人だなーって思っていました。 これが苦手な人は多いですよね。 うちの息子は何でも食べますが、セロリが苦手です。 ところがセロリってスープにちょっとだけ隠し味程度入れると味に深みが出てきます。 超みじん切りにして絶対にわからないように、毎回努力しています。 ハーブ系のものは私は大丈夫なんですが、匂いで苦手なのは山羊のチーズです。 ヨーロッパのレストランでよく前菜に入っていたりして(特にフランス)げーッとか思っちゃいます。 好きな人は多いですけど、どうしても好きになれません。 残念です。 匂いで思い出しましたが、イギリス人はおせんべいの匂いがだめな人が多いんです。海苔の匂いなのか他かはわかりませんが、頂き物が乾物系だとよく家族から「くさいから向こうで食べれば?」なんで言われてゲッソリします。 イギリスの観光バスは食べ物、飲み物禁止のバスが多いのですが、これは運転手さんがかたずけるのが嫌なだけではなくって、においの問題もあるそうです。 たまに修学旅行なんかで昼食はバスでお弁当(公園でのピクニックが雨で中止とか?)なんてときには凄く可哀想です。
コリアンダー/チーズ ちゃんさいって、コリアンダーだったんですね。タイ料理とかに、ナマでよく入ってますから、別物かとおもってました。 山羊のチーズって、ラクレットってやつですかね?私自らは、チーズはカマンベール位しか食べないので、どういう味か、あまりピンと来ません。ラテンの人はチーズ大好きですよね。そうそう、昨年度「ミモレット」のチーズが、日本で評判になりましたよ。理由は、衆院解散阻止交渉の為と森前首相がポーズをとって、首相官邸に押しかけたとかの時に、官邸で出されたのが、シンガ・ビールと、ひからびたチーズ(=これが実はミモレットだった)だけだっと、なぜか証拠品たる実物を、ポケットから取り出して(普通、持ち帰るかよ!)テレビの前で、大いに不満げに、ご披露したからです。ミモレットは、何ヶ月モノ、とかの分類で売られていますね。かったことないけど。 イギリス人が、おせんべいの臭い嫌いってのは、初めて知りました。昨夏に、ヒルトンパディントンに泊まったとき、ラウンジに日本のおせんべい(あられ?)がおいてあって(チーズに並んで)、ちょっと、びっくりしましたが、味は日本人のよく食べるのと同じで、おいしかったですよ。
Re: コリアンダー/チーズ またまた、単発的に(食べ物の話題に)反応します。 どちらも好き嫌いがはっきりしている食材ですね。 現地ガイドさんが仰っている山羊チーズは、直径5cm程度、厚さ1cm弱の円盤状のものだと思います。加熱して、野菜の上に載せて供されることもあるものです。どちらかというとフレッシュなタイプが多いです。これを食べられるようになったのは、貧乏性で、フレンチのコース料理にこれが入っており、勿体無いからと食べたことがきっかけです。 ラクレットは、(セミ)ハードタイプと呼ばれるもので、牛乳ベースです。(セミ)ハードタイプも牛乳が殆どですが、伊ペコリーノなど羊乳を使うものもあります。 好きになると、ウォッシュタイプや青かびタイプがやめられなくなります。日本のお漬物に例えられるように、ここフランスでは、正に「パンとチーズと○ン×リーワイン」という大昔のTVCMの世界です。我が家でも、週末、白カビ系、ウォッシュタイプ、ハードタイプを基本にシェーヴルか青かび系を加えて、パンとワインで夕食を済ませることもあります。 あまり得意でないけれども挑戦してみたいと思う方は、白カビ系と(セミ)ハードタイプから試されるといいでしょう。 私も初めの頃は、口の中に納豆のような感触(臭いと味)が広がったため、飲み下せなかった経験があります。どんなチーズだったか、全く記憶がありません。 それにしても、ミモレット、小泉さんも意地悪ですよね。 せんべいは、こちらの人は醤油の香がダメ、と聞いたことがあります。寿司の普及とともに醤油は当たり前の調味料になりつつありますが、香ばしいのがダメなのかもしれません。仰るように、ライスクラッカー(あられ、おかき?)は目にするようになってきました。ユーロスターだったか、タリスだったかのスナックとしても出てきますし、スーパーでも売られており、受け入れられ始めているのでしょう。