退会ユーザ @*******
14/07/29 20:11

実質チェック不可能

 「治療・傷害・死亡それぞれ3万ユーロ相当額以上」ということなら“合算”はNGでしょう。
 ただ、チェコはシャンゲン協定加盟国。他の加盟国で入国審査を受けた場合、陸路・空路・水上路のいずれを利用して入国しても入国審査はありませんから実質チェックは不可能です。規則を決め運用する側が規則を徹底することがとても難しい規則なわけですね。「だから守らなくても問題ない」ということにはなりませんが、そういう規則だから知らずに入国する人が相当数いるであろうことは想像に難く有りませんし実際そうなのでしょう。

 それよりも万一交通事故などで手術を受けある程度の期間入院せざるをえなくなったような際に治療が200万や300万で十分かということでしょう。
 つまりリスクのことをちゃんと考え、安心して旅できる環境を自分で整えるということです。この事の方が実質チェック不可能な規則のことを心配するよりずっと大切だと思います。
 もちろんそういったことに遭遇する確率は低いですから、『そういう時は預金を取り崩せば払えるから問題無いので旅行の都度の保険料支出(数千円?)は不要』というのも有りです。生命保険も含め保険ってそういうものなわけで。

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