初めての場所で浮く

トベロラカシさん、Parisに戻られているのは覚えてますよー。

ベルリンは一昨年行きました。美術館好きには幸せな街です。


だるげー ですが、これは、初めてなのにベテラン、という観点から推薦された言葉なので
その路線を、目指さない人には、あてはまらないでしょう。

初めてなのにベテランという目的が、最初わからなかったんです。
周囲にきいてみたところ、クマさんの書かれるのが正解だろうと。

ツアー客とか、初めてっぽいひとがたくさん来ている、埠頭にもリバティ島(自由の女神がいるところ)にも、
ブルーノートにも。初めて客らは、きょろきょろうきうきしているけれど
ここでベテランっぽく、振舞うにはどうしたらいいか。みえ方の問題なんだろうと。

旅行するときに、スリとかひったくりとか、にどううつるかは気にしたことあったけど
周囲の客や初めての人たちに、どううつるかは、全く考えたことがなかったので
目からウロコでした。


トベロラカシさんも、あちこち住まれたから、おわかりだと思うんですが
どこか新しい町に住むと、どこでも、最初は凄くういちゃいますよね

服装・雰囲気、仕草(どうしてもきょろきょろしちゃう)が違う。
これは、周囲の、転勤族・外国研究機関赴任経験者・留学者にきいても皆そういう。最初の数ヶ月は、人にみられたり
変わった話し掛けられ方をしたりするって。

でも、しばらくたつと馴染んでくる。ある一定の期間って不可欠なんだと思う。
地下鉄の構内、旅行で来ている家族連れと、住んでいる家族連れは全然動きが違う。NYでもParisでも東京でも。
トピック主さんが書かれているように、歩く速度もあるかもしれないけど
子連れだといつもゆっくり歩くし。

ああ全然面白くない。
でもやっぱり、マンハッタンを面白く観光するのに、ベテランらしく見えるよりも
もっとほかに方針を考えるほうが結果的に楽しめると思う。余計なお世話だけど。

昨日書いてから思ったけど、私の周囲の貧乏な大学の貧乏院生ならともかく
40こえた男が、ぼろい服きたり、髭はやしたりするのは技術が要る、、、


トベロラカシさんのコメントはその真面目ーなところがいいんだと思う。

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