最近のフランス国鉄料金は一部安い こんにちは、マルコポーロ3さん。 フランス国鉄料金が高いというの、最近は、全部にはあてはまらないかなー。 Parisと地方とを結ぶ路線は、長距離でも、半額から三分の一くらいの価格で 値下がっていることがあるんですよ。ご存知だと思うんですが。 >TGVでパリからリヨンまで片道7500円、ニースまで1万2000円近くします。 Paris -> Lyon 片道25ユーロ Paris -> Nice 片道40ユーロ、1等で55ユーロ (早割り料金) 余談ですが、ドイツ鉄道も、近ごろは、期間限定で、物凄く安い(全線29ユーロとか39ユーロ均一) 割引き切符を販売しています。 質問主さん フランスの国鉄って??なところがあって Parisと地方とは移動しやすい(本数が多く、また早割りがガンガン出ている)が 地方と地方の移動は厄介です。私も、短期間で数都市回ろうと思う際はルート作りに一番悩みます。 金額的にいえば、Parisと地方を結ぶ路線を何度か通るのであれば ホームページから早割や直前放出が見つかることがある、www.voyages-sncf.comで検索し Passと切符とどちらが安いかみてみるといいと思います。 上にも書きましたが、ほかの要因もあります。気の向くままに旅程を決めたいならPassは便利でしょうし、 トマスクックがもらえるなどおまけもあるんだと思います。 ウェブサイトからの購入は、外国語での手配だし、事前に早割を買うことは、旅程を縛るデメリットがあります。(早割りは変更払い戻し不可)
Re: 最近のフランス国鉄料金は一部安い 早割りは予定を変更すると、きっぷが紙くずになるなどリスクが大きすぎ、不評なので紹介しません。英語での予約なども万人向きとはいえません。全列車の99%が予約不要のヨーロッパの列車ではTGVなど一部の列車を除いて予約せずに乗れますし、予約したい場合も予定が確定した、前日、当日にするよう勧めています。切符は有効期間中はいつでも自由に使えるというのがポイントです。早割りでやっと9日パス(リヨン)、3日パス(ニース)の1日分とほぼ同額だし、いつでも好きな時に乗れるパスの方が優れています。そのうえ、フランスはどこへもパリから日帰りで行けるので、往復したら、パスは激安です。パリ8日間のフリータイムまたは荷物のことを考え、パリでずっと連泊し、パスで日帰りを繰り返す個人旅行者もかなりいます。また、この方は一周または周遊するようなので、地方間の早割りはあまりないと思います。3~5日パスは割高なので、7~9日パスをお勧めします。
ありがとう、マルコポーロ3さん おお、解説ありがとう。また色々教えてくださいね。