カオヤイには、行ったことがありません。 タイはクメール系の遺跡を追って、東北(イサーン)地方や、 旧ランナー王国の文化(タイ王国の文化とは違う)を求めて、北部、極北部、 また、ラオスへのゲートとして利用、 後、南部のプラチャップ・キリカーンや 西部のカンチャナブリなど、結構オタク的目的地に行っているので、 結構、一般的な観光地とは違ったところに行ってます。 それにしても、台風8号の動きは鈍いですね。 航空会社に緊急連絡先を伝えましたし、 ホテルを予約しているbookig.comに台風・航空機事由の宿泊不可能は どうなるのか、聞こうと思っています。 レンタカーの方は、クレジットカード番号を伝えていないし、 行かないのが判ってからでも対応ができそうです。
プラーサートムアンシン歴史公園 カンチャナブリのここに今回行ってみようと思います。このお寺もクメールですよね。ちょっと先になるとミャンマー系のお寺になりますが。 以前ベトナムのミーソンに行った時、クメールにそっくりだけどとガイドに聞きましたが、ベトナムのだと言ってました。私はクメールのだと思っています。 ウボンからカオラビハン、チャンパサックのえーとアンコールに似た遺跡などなど、私も結構見ています。 パーテーム遺跡の壁画が気に入っています。スペインのアルタミラの壁画も何かよく似ていて、なぜこれを書き残したのか気になっています。ガイドに聞いても両方とも答えてもらえませんでした。 なんとか、無事に行かれるとよろしいですね。
プラサート・ムアン・シン 規模の大きいクメール系の最西端の遺跡です。 三度行きました。整備しすぎが、欠点です。 一番近い鉄道の駅から歩いて25分ほどの場所にありますが、 行くのに一苦労。 最初に行ったときに、最も近い駅の名前を、lonely planetが間違って記載していました。 で、歩き方もそれとまったく同じ間違いを。 親亀こけたら小亀もこけた。間違いの孫引きが歴然でした。 歩き方の記載に疑念を持ち始めた始まりです。 前回は、lonely planetの記載によって、カンチャナブリからバスで行きました。 歩ける距離でない最寄のバス停で降ろされました。トクトクもバイタクもいない。 雨が降り出した。自家用トラックを無理やり止め、荷台に乗せてもらい、門前まで行きました。 帰りは駅まで25分間、歩きました。 タイの歩き方は、最近は買っていません。lonely plametの記載もいい加減です。 その駅まで行く鉄道の木橋は良いですね、世界中旅行しても、めったに見られない橋です。 最近ではイギリス・オーストラリア共同制作映画 「レイル・ウエイ」でも出ました。倉敷の日本軍 英語通訳 永瀬隆氏が実名で出てくる映画です。 被害者の英軍兵士の手記の映画化で、永瀬隆氏も、悪いことをしていたようです。 故 永瀬隆氏は、地元岡山では、タイへの福祉事業家として有名な方でした。 ミーソンへは行きたいけれど、未訪です。有力な国で、未訪の数少ない遺跡です。 ベトナム人がぼるのが、まだ行っていない理由です。 クメール遺跡とは少し、違うと思いますね。 ラオスの南西部のワット・プー、正真正銘のクメール系遺跡ですが、 周囲の田舎かげんと合わせ、好きな遺跡です。三度行きました。 チャンプサックからの遺跡です。今までの最安の一泊200円の 冷シャワー・トイレ、リバーヴューのゲストハウスの個室に泊まりましたが、 夜帰って、トイレを開けると、上からどさっと、大きなトカゲが落ちてきました。 道路が整備され、パクセから日帰り可能になり、旅愁が失われました。 カオプラヴィハーンもタイから3度行きました。修復されていないのが魅力の遺跡ですね。 国際司法裁判所の判定に負け、戦闘もおき、今はカンボジア側からしか行けないようですね。