Re: 子連れでレストラン お返事どうもありがとうございます。大変参考になりました。 星付きレストランに関しては、予約時に子供同伴について説明して、可能な所があれば、折角なので行ってみようと思ってます。 フランスって、観光に関して言えばイタリア程ここって言うところがないように思えて、なかなか決め兼ねてしまいます・・ モンサンミッシェルやエトルタ等のノルマンディ-地方やブルタ-ニュ地方も惹かれるのですが、夏なら絶対そこにするのですが、GW時ではまだ寂しいような・・ 南仏は、イタリアに似ているかなあ、と。 でも、フランスの地方はとても綺麗なので、ゆっくりするのにはいいのでしょうね。 イタリアとフランスの違いってどんなところなのでしょうか。
フランスの地方 しばらくメールチェックをしていなかったので、お返事があったことを暫し気がつきませんでした。失礼しました。 >イタリアとフランスの違いってどんなところなのでしょうか。 確かに、統一が150年前のイタリア(やドイツ)では地中海の覇権を競い合った各地方の中心都市がそこそこ大規模なのに比べると、早くから中央集権化が進んだフランスはパリとその周辺に観光資源が集中しているように感じられますね。大革命で棄損・散逸したものが多いというのも影響しているかもしれません。 が、それを復旧させるフランス政府の熱意には頭が下がりますし、バスクやアルザスやブルターニュ、ボルドーやブルゴーニュ、ピレネーやサヴォワなど・・・それぞれ非常に郷土色が豊かです。 >モンサンミッシェルやエトルタ等のノルマンディ-地方やブルタ-ニュ地方も惹かれるのですが、夏なら絶対そこにするのですが、GW時ではまだ寂しいような・・ フランスを訪れるベストな時期は、個人的には、5-6月だと思っています(食事が美味しい晩秋から冬場も捨てがたい)。 ブルターニュ・ノルマンディもそうかもしれません。イースター前後からはパリからの行楽客で賑わい始めるのではないでしょうか。 別の年ですが、エトルタ(ノルマンディ)、バイユー(ブルターニュ)を訪ねました。気候は必ずしも安定していませんでしたが、気持ちよくすごせました。ただ、気候が安定する6月後半、7月はドーヴィルなどはめちゃくちゃ混みます。8月中旬からまた天候が不安定になってきます。 パリからノルマンディにかけては印象派の画家たちが好んで歩いたところなので、絵の題材になった地を訪問できる楽しみがありますね。モンサンミシェルも工事が終わったようですね。日本のTV番組で紹介されているのを見ましたが、威容が弥増しているようでした。 >南仏は、イタリアに似ているかなあ、と。 歴史的に言えばコートダジュールあたりはフランスに編入されたのはそう古いことでもなく、確かにイタリアに似ているといわれればそうかもしれません。料理もオリーブ油を多用するなど共通点があります。 が、料理にしても、「何が?」と聞かれると困るのですが、仏伊では違いまし、マントンから西に点在する19-20世紀美術の珠玉の美術館・教会や役所の壁画はイタリアにはないものだと思います。 それ以外でも、「パリ」と「王家」の必ずしも良好でなかった関係もあり、王家に愛されたロワール地方、古城群は一見の価値ありです。最も美しいフランス語が話されているといわれます。 また、南フランスでも、トゥールーズを中心としたピレネーから大西洋にかけてはフランスでも有数の美食の地方です。アルザスも有名ですが、フォアグラの産地はこちらが元祖だと思います。ルルド、カルカソンヌやアルビのロートレック美術館も捨てがたいです。 フランス好きが集まるフランス・ツーリズム旅行情報局 http://france-tourisme.net/ をご覧になっては如何でしょうか。紀行文なども満載で楽しめると思います。
Re: フランスの地方 お返事遅くなり失礼しました。 なんだかマヌケな質問をしてすみませんでした。 ここの掲示板の別のところでフランスの田舎について、皆さんの意見を拝見しました。 百聞は一見にしかず、ですね。 一回訪ねてみます。 そうそう何回も行ける訳ではないし、かと言って駆け足の旅行は好きではないので、悩んでしまいます・・ また、質問がありましたらその時はよろしくお願いします。 ありがとうございました。
トベロラカシさんこんにちは その節は、色々ありがとうございました。 このGWに、フランス、イタリアに行ってきました。 簡単に感想を述べさせてもらいます。 フランスは、アルザス地方とリヨンに行ってきました。 結局、星つきレストランには行かず、郷土料理を食べました。 日本で食べるフランス料理のようなこじゃれたものではなく、お店によっておいしさにバラつきがあるように思いました。 でも、イタリア料理のように塩辛すぎて食べれない、といったものはなく、どちらかと言えば、日本で食べる洋食と同じような感じ。身近な味に思いました。 でも、パンやお菓子はどこも美味しかったです。特に、ストラスブ-ルのパン屋の多いこと。 また、お肉屋さんで買ったハムやソ-セ-ジ、パテ、サラダなど、どれも美味しかったです。 こういうものは、フランスの方が充実してるし、フランスに軍配があがりました。 イタリアはピエモンテに4泊して、色々食べてみました。 ここでは、”麗しのピエモンテ”を参考にして、それなりのところで食べたせいか、どこもとても美味しかったです。もちろん、ワインも。 でも、かと言って値段がとても高いわけではありませんでした(フランスで食べたのと同じくらい)。 勝手に、ピエモンテはバタ-やチ-ズが多くて、キツイかなあって思ってたのですが、それは誤解で、胃にもこたえませんでした。 よく食べてた南イタリアの料理よりも、口に合うかも。 初めに出るグリッシ-ニやパンもおいしいのです。 また、イタリアらしくなく、スタッフもきびきびしてて、料理が遅すぎる、ということもなく、それがびっくりでした。 ピエモンテは、また食べに行きたいです! 次回は、フランスで星つきレストランにも挑戦してみたいです。 ありがとうございました。