14/05/30 20:28

携帯(端末)の翻訳機能でイタリア料理が楽しめるほど世の中甘くない

イタリア人は香港人ほどではないが、
新しいものにタイして好奇心旺盛なので、
人によっては、携帯端末の翻訳に付き合ってくれる
かも知れません。でも、お世辞1回で、おしまい。
そのお世辞を真に受けて、続行すれば、確実に嫌われます。
特に接客で忙しいカメさんは、たださえ観光客のたどたどしい
英語にいらついているうえに、役に立たないオモチャの相手を
させられたら腹を立てることもあるでしょう。

翻訳機って、ある程度基礎語学力があり、その補助としては
使える可能性はありますが、全く白紙の状態からやると、
特に間違った場合、取り返しのつかないことになる可能性も
否定できません。特に日本語の感覚、言い回しをそのまま
直訳すると、かなり失礼になることや、運良く相手に伝わっても、
今度は相手の言うことがわからない。それを機械を介してやろうなんて、
余程暇な人間でもない限り、現代人はしません。

何事もその道を究めようとしたら、血の滲むような努力が必要。
イタリア料理用語の本でも買って、今から数ヶ月先のことなら、
その内容がわかり、一部でも良いから言える程度までは語学力
磨くこと。このほうが確実に有効です。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント