切符の発券方法によって異なると思います。

①「最初のフライト+乗り継ぎのフライト」が一連のe-ticketで発見されている場合。

上記の場合は、e-ticketを発券した航空会社に責任があります。
発券した航空会社は責任を持って旅客を目的地まで安全に送り届ける義務があります(約款にある筈です)。
この場合は発券した会社は全力で善後策の対応をしないと、旅行業法に抵触する筈です。


②一連のe-ticketではなく、バラバラでチケットを手配した場合。

この場合は、補償を求めるのは難しいと思います。
航空券の時刻は通常の場合の出発予定時刻で、様々な要因で変更することがあるとなっている筈です。
また、航空会社は自分のe-ticketの範囲に責任があるだけです。
補償が出るとしたら、航空機遅延等の保険に入っていた場合の該当日数分だけだと思います。
この場合は諦めて他の方法を考えるしかないと思います。

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1件のコメント

  • 14/06/02 12:51

    切符の発券方法によって異なると思います。

    一連のe-ticketで発券されています。文面の「全力で善後策の対応をしないと...」とありますが、全力がくせ者ですね。全力でやったが方法が無い場合は、乗継地のホテル代金は、または、最終目的地のホテル代金は、個人持ちになるんですかね?

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    日系の航空会社・・・・・

    誠に申し訳ありません。私の認識が甘かったようです。

    JALのHPには下記のヘッジ文言が記載されていました。
    「スケジュール・機種など、本ホームページ掲載の内容は、予告なしに変更される場合があります。ご予約いただいた便が、やむを得ない理由により運休する場合もあります。ご了承ください。」

    また、昨年利用した、ヘルシンキ・トランジットのeチケットには、下記のヘッジ文言が記載されていました。
    「このお客様控え、及び付随するご注意並びに約款条件を含むお知らせは、ワルソー条約でいう”航空券”の一部をなします。航空券のスケジュールは予告なしに変更される場合もございます。各出発地にてご予約便の出発時刻を是非再確認されますようにお願い申し上げます。」

    実際は天候等の影響で遅延等の発生リスクを回避するための文言だと思いますが、拡大解釈も可能な気がします。
    ご予約のeチケットはトランジット・リスクが非常に高い状態なので、eチケットを発券した航空会社は責任重大なのですが、上記の文言のリスクヘッジで、逃げられる可能性があります。

    ただ、日系の航空会社でしたら、一連のeチケットということで、頑張って交渉できるのではないでしょうか・・・・やり過ぎるとブラックリストに入っちゃうかもしれませんが・・・・・・。

    お役に立てなくて申し訳ありません。