行ってきました。実際の手続きはこう

Ⅰ伊丹(NH)→羽田(NH)→ミュンヘン(NH)→ワルシャワ(PL)
 搭乗券は、伊丹→ミュンヘンまで同時発行
 バゲッジは、伊丹→ワルシャワまで預かってもらえる
やはり、搭乗券は伊丹空港でワルシャワまで発券されませんでした。
また、ミュンヘンでの乗り継ぎもトランスファーの手続きではなく、ミュンヘンで降りられる人と同じ手続きを経て、一度アライバルラウンジまで出た上で、デパーチャーラウンジのポーランド航空のチェックインカンターで手続きの必要がありました。ミュンヘンでの乗り継ぎに関して、①トランスファーカウンターで手続きできる②フルトハンザのカンターでポーランド航空(コードシェアー)の手続きができるという意見を頂いておりましたが、①のトランスファーカウンターはミュンヘンには設置されておりません。②ANAの窓口でも可能かもとの回答をもらいましたが、実際は不可能でした。最も正しい意見がもらえたのは羽田→ミュンヘン間のパーサーのお話で、話した瞬間、私が実際にたどったルートでしか方法はないとの回答でした。また、乗り継ぎ時間がないので大丈夫か?との質問に対しては、パスポートコントロールさえ早く通過できれば問題ないということで、飛行機を一番に下ろしてもらい全力で走ったところ、パスポートコントロールを15分で通過、ワルシャワまでの搭乗手続きもカウンターで並んでいた人も3人と少なかったので20分程度で完了、その後セキュリティーチェックを受け、ワルシャワ便の搭乗ゲートに到着できたのは搭乗開始の15分前で、ミュンヘンの到着してから乗り継ぎ便のゲートまで約1時間でした。
Ⅱワルシャワ(PO)→ミュンヘン(NH)→羽田(NH)→伊丹(NH)
 搭乗券は、ワルシャワ→羽田まで同時発行
 バゲッジは、ワルシャワ→羽田まで預かってもらえる
ワルシャワでポーランド航空のチェックインカンターに行くと、セルフチェックイン機を利用してほしいと言われたので、自身で操作すると、搭乗券が伊丹までの3便分が出力される。最後は国内線やのに凄いと思いながら、荷物を預けにカンターで搭乗券を示すと、荷物は羽田でピックアップして通関手続きをしてください。搭乗券の羽田→伊丹の部分は出力されていますが使えないので、羽田で再発行してもらってください。と明快な返答でした。
ですから帰りはミュンヘンでトランスファーのルートで乗り継ぎができました。
P.S.
行きに色々聞いていて、ミュンヘンで走らないと手続きが間に合わなかった事について、帰りの便のクルーに伝わっていた様で、席に着くなり「〇〇様、羽田までご案内する客室乗務員の〇〇です。ご登場をお待ちしておりました。飛行中ご不便ありましたら何なりとお申し付けください」とわざわざ挨拶に。機内食も特別にわがままを聞いてもらいメニューにない物まで出してもらいました。
羽田→ミュンヘン便は就航してまだ1.5ヶ月、色々不備があるようですが、ANAとしては改善していこうという努力がある様です。ちなみに、伊丹→羽田→ヒースロー→ワルシャワ、伊丹→羽田→フランクフルト→ワルシャワの場合、伊丹でワルシャワまでの搭乗券の発券は可能だそうです。

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