その年だけが寒かったというのは 近代に入ってから、ちらほらありますね。すごく有名なのには、日露戦争に備えた、八甲田山の死の攻防の年(1902年頃?)が、観測史上最高に寒かった日(いまだにやぶられてない)だと、伝えられてますからね。 ロシアの学者が今となえてるミニ氷河期説というのは、今後数年の間に、太陽の活動の停滞が予測されることを受けて、中長期スパン(6~10年とか)で、平均気温がだんだん低下していくだろうという説で、今年の北極三方波型が、もしかしたら、そのはじまりのはじまりかもしれない、と言われているんですよね。