レニングラード攻防戦

ミニ氷河期ではありませんが 第2次世界大戦でドイツ軍が怒涛のごとくソ連に進入し レニングラード(今の名前は・・?)がまさに陥落寸前。

そのとき北極海の氷が例年より早く凍りだすのをみて 今年の冬は早く来てキビシイ・・と判断、街に火を放って焼け野が原にした後で 市街戦に持ち込み・・・。 この都市の冬の寒さに音をあげたドイツ軍が・
・・これを転機に崩壊に向かったのは ご存知の事と存じます。

私の世代は 仲間同士で昔はやっぱり寒かったよなあ。 ハラも減ってたし・・・と。

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1件のコメント

  • ドイツ軍は冬将軍に負けた・・

    と言うのはよく聞いた話ですが、その年が特別寒かったと言うのは初めて知りました。

    >私の世代は 仲間同士で昔はやっぱり寒かったよなあ。 ハラも減ってたし・・・と。

    まだまだ温暖化なんて事が判る前、エネルギーの消費量も少なかったので、やはり寒かったんでしょうね。

    腹が減る・・・さすがに私は食べるのに困った事のない育ちですが、親と同世代、故開高健文豪の作品を読むと、餓えの怖さがストレートに伝わってきます。

    ・・・寒さと空腹だけでは死にたくないですね。

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    06/02/09 22:21

    Re: ドイツ軍は冬将軍に負けた・・

    内蔵介さんご無沙汰です。
    終戦の年昭和20年は日本でも寒さの記録が出ています。
    最近は大阪の雪も少なくなりましたが、東京の最後の真冬日は私が20代のとき2月の大雪の日でした。良く覚えています。
    先日の雪の日の昼間に埼玉でも氷点下になりましたが夜明け前が温度が下がりきらず
    もう南関東で1日中氷点下の真冬日は2度と無いかもしれません。
    東京の最終降雪は4月17日から18日に掛けてですが、そんなに古い事ではないです。
    今年は長野は時々あるようです。

    検索で豪雪記録など天気関係の記録を検索すると色々面白いです。
    前は良く理科年表を買いましたが今は殆どインターネットでわかります。
    私が冬の北極や、夏でしたが南極へ行ったのはオーロラよりも気象的な関心からです。
    冬将軍にはナポレオンもヒットラーもかなわないです。スターリングラード(現ボルゴグラード)攻防戦は有名です。
    東京大空襲の3月10日は北西の季節風が強い事を予想したアメリカ空軍がそれを狙ってやってきました。

    戦後天気予報が復活したときはそれなりに珍しくて良かったです。
    私も藤原咲平博士の天気の本を持っていましたが何処かへ行ってしまいました。昭和9年の室戸台風などが詳しく出ていました。
    私は気象については無線、鉄道などと一緒に興味があります。

    私は中央気象台予報官養成所へ入りたかったですが、自分の実力もわからずばかな夢を見たものです。
    今考えれば受かるわけが無いです。
    ですが山へ行く関係で関心は非常にありました。気象予報士の試験はそれに比べれば楽です。就職はもう関係ないので自己満足です。
    誰か受ける人がいれば受験講座のビデオをお貸しします。今は世界の車窓からと共に本棚で眠っています。

    私の甥は東工大を出ましたが、気象大学(中央気象台予報官養成所の後身)は受けましたが落ちました。
    NHKにでる男性の気象解説者は相当頭がよい人だと思います。
    昔の話をすると止まりません。失礼しました。もう寝ます。