位置関係です ネット検索ができる以前はヨーロッパへ行く方の多くはヨーロッパ列車時刻表を持参、各国の鉄道路線図を見るので位置関係が一目でわかり、そのような質問はなかったのですが、ネット検索だと2地点間の時刻だけで、全体像がわからないので、そうなるのもやむおえないと思います。 もし、ヨーロッパにこれからも何度も行かれるようでしたら、一冊自宅の常備するとプランニングにとても役立ちます。 または図書館や本屋で位置関係を見るだけでもいいと思いますが。 位置関係をお知らせしますね。 メモに横長の長方形を書いてください。 右下角がポプラドタトリです。A 左下角がシュトールバです。B 左上角はシュトルスケープレソです。C 右上角はタトランスカ・ロムニツアです。E CD間に登山電車の乗換え地点のスタリー・スモコビッツ Dがあります。 Aから右に線を延ばします、そこがレボチャです。 Bから左に線を延ばします。そこがブラチスラバ、プラハです。 すなわちBはブラチスラバ方面から来る場合のタトラ山の入り口なのです。 Eから上に線を延ばします。そこがザコパネです。 リフト(ロープウエー)はE地域にあります。 書いた横長の長方形のすぐ上に平行に山脈を書いてください。^^^^でいいです。それがタトラ山脈です。 コースはレボチャからA、B、C、D、Eと、列車+登山電車で右回りに回り、Eでリープウエーに乗りタトラ山の山頂まで往復。Aからバスでタトラ山脈を越えでザコパネというわけです。 AとDを結ぶ登山電車もあります。AからE経由ザコパネへのバスはEの前にDも経由します。 朝、レボチャを出れば、昼前にはEに着き、ランチ後、タトラ山に登り、夕方にはザコパネに着けるというわけです。 AからBまでは右車窓が、CからEまでは左がタトラの絶景です。BからCはケーブルカーのように急傾斜の登山電車で正面がタトラです。
位置わかりました マルコポーロ3様 位置のご説明たいへんわかりやすく紙に書いて整理することができました。 昔はThomas Cook の時刻表を買ったことがあったのですが、最近ネットでいろいろ調べてチケットも買えるようになっていることを知ってお蔵入りしていました。 時刻は違っていても地図で確認することができました。 実際に行かれているマルコポーロ3様に「タトランスカ・ロムニツア」の様子を教えていただきたいです。 一緒に行く方が高所恐怖症ということが発覚し、、でも私はロープウェイで頂上まで登ってみたいのです。 タトランスカ・ロムニツアでお茶をして待っている場所はあるのでしょうか?? (待つのは苦にならないと言われています) ご存知でしたら教えてください。
待つカフェ、レストランはいくつもあります。 そこはタトラ山観光の中心ですから、軽井沢みたいな場所です。 そこまでは大きな高原リゾートではないですが、ミニ軽井沢といった感じで、ホテルやペンション、カフェ・レストランが数十軒はあります。 最近行ったときは寄らなかったので、今もあるか、または名前が変わってるかも知れませんが、ホテル・プラハという高級クラシックホテルがありました。 そこで食事してタトラ山に向かったのですが、一眼レフカメラをテーブル席下に置き忘れ、ゴンドラの乗り継ぎ駅で超きれいな湖を撮ろうとしてようやく気付き、慌ててバック。再び登ろうとしましたが、山頂が曇ってきてやめました。 最近行ったとき、ようやく山頂まで行けました。 カメラ忘れ時のホテルがとても素敵なので、そこで待っているのがいいかと。名前が変わっているだけなら、観光案内所でわかるかと。 まあ、それ以外にもカフェやレストランは何軒もありますよ。 とても素敵なリゾート(軽井沢というよりも上高地に近いかも)なので、きっと「ここに泊まればよかったね」という話になります。そして朝一番にゴンドラに乗るのが天気的にもベストです。山は午前中、それも早くがいいですから。 スピシュ城まで来ながら、タトラ山へ行かない方も多いのはとっても残念です。 何といってもスロバキアで一番素敵な場所ですから。 一番最初はプラハから夜行(寝台)で行ったのですが、明け方左車窓に見える白銀の峰々の素晴らしさはアルプス以上でした。シュトールバで降りて、登山電車を2回乗換え、タトランスカー・ロムニツアに行ったわけです。このときはゴンドラに乗らずにバスでザコパネに出ました。