JALの場合 かたや不倶戴天のスターアライアンス、 かたやQRが加盟を果たしたワンワールドですが、 ANAへは50%、JALへはNクラスは、エコノミークラス特別運賃2 なので、30%になります。あくまでJTBが同じNクラスを使う前提で。 100%に達するサブクラスは、個人で乗る(自腹という意味)には 馬鹿らしい価格なのであり得ないし、50%のH, K, M, Gクラスも、 Economy semi-flexibleにならないと獲得できません。 一方、ANAのほうは、 Accrual rate for basic segment mileage Economy class (Carrier PEX fare) H, K, M 70% Economy class (Discount fare) (Inclusive Tour fare) G, L, V, N, S, T 50% なので、敵のほうが加算率が良いという変な現象が発生します。 ただし、JALの上級もしくはワンワールドのルビー以上の会員資格をお持ちなら、 OryxかSilver Loungeが利用できます。流石に、建物全体がラウンジである Premium Terminalは不可ですが。深夜の到着なので、ここで休めるか否かは 先々にも影響します。 QR 803/QR 011ならDOH滞在は2時間なので、ラウンジは使えなくても (でも使えるか使えないかはかなり重要)あまり問題はないのですが、 QR 007も同じようなもの、 QR 003となるとかなりきつく、 QR 001以降は地獄です。 DOH-LHRは便が多いだけに、満席で後に回される可能性も高いので、 このあたりの接続は実は大切なのですが。 まあ、マイル虜現象と言って(本当はマイル乞食なのですが・・・)、 安い料金があるのも関わらず、高い料金を買い、必死にマイレージを 集めるのは本末転倒なので、マイルに拘るのは賢明ではありません。 ポイントカードと同じで、”気がついたら特典が付いていた”程度に 留めておくのが賢明、正しい大人のたしなみでしょう。