14/04/12 08:36

路線の再編の可能性大

今年の11月に親会社のSQが発注しているB787がTZに納入が開始され来年中に現在使用しているB777-200は全機退役になります。
機材が小型化されるのと、B787-800/900の合計で20機と機材に余裕が出来るので台北線と成田線が分離される可能性が高いです。
同時にKIX線開設予定です。

もう一つの理由としてSQの短距離LCC子会社のTRがCIとの共同で台湾虎航(Tigerair Taiwan)の運行開始予定が今年の11月なのです。
資本比率はCIが90%でTRが10%なのでCI主導と思うかも知れませんが、実際の運営はTR主導で行います。
TRと5Jとの提携でフィリピンやTRが出資したRIのインドネシアでのインターラインの予約が可能になります。


現在TZの日本側のNRT-TPE間の販売の主はSQが必死に営業している格安パックツアーですね。



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1件のコメント

  • 詳細情報ありがとうございます!

    貧乏リピーターなので(笑)、SCOOTのFBやTwitterチェックしてますが、
    最近はひたすらそのB787のPRばかりですね(^^;
    Tigarairは昨日、タイの政情不安等の影響で少なくとも
    来年以降に就航延期になるとの記事を読みました。
    Tigarairも成田に就航するかな?

    エアアジア時代から含めて今はバニラエアがあり、
    台北行LCC使いまくってますが、時間帯が不便でもSCOOTを
    使い続けているのは、今の機材だとシートピッチがレガシー並に
    ゆったりで過ごしやすい、これにつきます!
    そのB787大量導入のあおりで機材変更でNRT⇔TPEが狭くなったら嫌だなぁ…
    そして、NRT⇔TPEがますます使いにくい時間帯になったら更に嫌だなぁ…
    せめてそのTigerairがいい時間帯で飛ばしてくれればいいんですが。

    とにかくここ最近SCOOTは急な時間変更が多すぎます!
    私は個人旅行でセール時にHPから直予約ですが、時間変更のSMSが多い事多い事。
    当初の時間のつもりで格安パックツアーを取られた海外ビギナーさんとかは
    滞在時間がかなり減ってたまったもんじゃないですよね。
    やっぱりSCOOTは海外ビギナー向けの航空会社じゃないな、と思います。

    SCOOTのB787の異様なPRの多さの意味がやっと分かりました。
    また、これからの見通しも教えてくださり、大変参考になりました!
    ありがとうございますm(_ _)m

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