注文の基本 アンチパスト、プリモ、セコンドをすべてとる必要は ありません。よほどの大食漢でもない限り、食べきれ ません。普通は上記から二皿を選びます。ドルチェは 別腹です。 基本は一人ずつ皿を取るのですが、大人数でわいわ いとやるときは、皆で分け合えるような盛り合わせ を注文することもあります。このようなときは、店側 も了承済みのようです。基本はメニューに沿って、一 人ずつが注文することになります。 途中で皿を交換することも、、二人で分けることも、 大衆的なレストランなら問題ないと思います。 しかし、必ず一人一品ずつを注文しましょう。あくま で多品種を食べるという目的で。 先に書いた順番で出るので、一度の注文した皿がすべ てテーブルにのることはありません。先に出た料理を 終えない限り次が出てこないのです。頼めば可能とは 思いますが、敢えて規則を破る必要もないでしょう。 デザートは料理のあとに再度注文します。そのさい、 メニューを持ってきてもらうか、口頭で注文するか します。 流れは、まず飲み物を注文します。水ですね。 そのあとに、ワインを注文します。酒がだめな人は パスしても構いません。ワインを先に注文するか、 料理と同時にするかは、大衆的な店ではあまりこだわ らないようです。普通はアンチパストをまず注文して から、ゆっくりワインを頼みます。