ICAOコード見つかりました The International Phonetic Alphabet for Aviation http://airtravel.about.com/od/airtraveldictionary/qt/The-Phonetic-Alphabet-Icao-Alphabet-Military-Alphabet.htm どうやって創られているのでしょうかね。
どうやって創られたか? ⇒英語圏で、聞き取りやすい単語が使用されたという 単純なもの…と聞いたことがあります。 ICAOのコードでJ=Juliettなどは、 どのように使われているのでしょうか? ⇒パイロットと航空管制のやり取りで使用しています。 『J123』だったら…『Juliett123』という感じ。 ICAOとIATAコードの違い ⇒IATAコードは、場所を示す時に使う… 空港以外に…鉄道駅にもIATAコードは、使われています。 前回の回答で… 『旅客機の愛称が、Clipper(大型帆船)だったから、 Clipper Classという名称が採用されました。』 『D=Deltaは、 デルタ航空が就航している地域では、Dixieになります。』 ↑2つの部分が抜けてました。 私や親戚達は、フォネティックコードから、 猟犬や愛馬と家畜の名前を付けています。 太郎、次郎、三郎…みたいな感覚です(笑)
パイロットと航空管制官のやり取りは 航空会社はちゃんとコールサインを持っています。 コールサインで管制官とパイロットはやり取りします。 J=Juliettなんて使用しません。 使用するとすれば特殊な例だけです。 JALのコールサインはJapan Airです。 Japan Airの後に便名の数字が来るのです。 ANAはAll Nipponです。 多くの航空会社は社名から来ていますが、珍しいのはCIのDynastyやBAのSpeed Birdが有名です。 USのコールサインはCactusです。 これは社名はUSが残りましたが事実上HPがUSを救済合併したので、本社、コールサイン、ICAOの3レターコードのAWEが残りました。 前日便が遅れ、同日に同便名が2便ある場合に前日便の機材には便名の最後にDelayを意味するD(Delta)を付けて区別します。 実際出発便の案内のモニターにもDが最後に付いています。 以前QFの機体にJL塗装(QANTASの文字もあり)パイロットもQFのJL便がありました。 便名はJLだけで客室乗務員もJLだけでした。 こう言う運行乗務員込みのリースをウエットリースと言いますが、コールサインはJapan Air ○☓○ Quebecでした。 最後にQFを表していました。 こう言う特殊例以外では使用しません。 航空業界と旅行業界は違います。 Alfe, Baker, Charlie, Dog, ...と大きく違います。 ちなみにJはJackです。 日本の旅行業界ではAmerica...みたいな国名や地名を使用する場合が多いです。 電話で航空会社に自分の名前を伝える場合は旅行業界の方を覚えて方が良いです。