一つの方法として グリンデルワルト、もしくはそこから当日に移動可能な 場所で三泊するなら一泊目<A>、二泊目<B>、三泊目は <A>という展開も良いのではないでしょうか。 ここでいう<A>=グリンデルワルトの同じ宿。 <B>は別のどこか選択した宿。 つまり一泊目と三泊目は同じにして一泊後に 「明後日にまた宿泊するから(スーツケース等があれば) 余分な荷物を預かってくれ」としてもらうわけです。 これはスイス、北欧その他の鉄道旅で自分が旅の師と 崇めるE&Rさんの手法を拝借したものです。 山歩きと二泊目で必要な物品を背荷物に入れて 中一日は手ぶらでハイキングを楽しめると思いますが。 自分は昨夏にZERMATTからグリンデルワルトに移動。 隣駅からメンリッヒェンまでゴンドラで。 クライネシャデクまで歩いてラウターブルンネン経由で ミューレン、半地下ケーブルカーで散策後にミューレン泊。 翌日はユングフラウヨッホ立ち寄りのインターラーケン 散歩後にフランクフルトに帰国前夜の移動でしたが ハイキング趣味をお持ちなら随分と現地で楽しめるでしょう。 しかしそれには手ぶら形式が必須だと考えています。 個人的にはミューレンは日の高いうちに着くなら 一泊で十分だなあ、の印象でした。 しらびそ高原の展望風呂から谷向こうに聖岳がドーンと 見えるのにも似た雰囲気はあるけれど自分には 素朴さが いささか中途半端で連泊は退屈する気がします。 まあそうすると前述の<B>=ミューレンのプランだって 悪くないでしょうね。 ともかく良い旅となりますように。
参考になります そのような手があるのですね。目から鱗です。 いかんせんホテルをチェックアウトするとスーツケースがつきまとうと思っておりましたので、この方法はかなり使えそうです。 皆様のアドバイスを参考にミューレン泊が濃厚になってきておりますが、一泊で十分とのご意見であり、これまた悩ましい日程調整となって参りました。