Re: 本題とは関係ないのですが・・・「テーブルマナー」について 食べやすいように切り分ける事はいつもしています。この食べ方は仲良くしてもらっている村のホテルレストランの家族に習いました。というかいつもそうやって食べているので、見て真似してました。イタリア人家族の家庭でごちそうになることが多くて、正式な場所で食べることがほとんどないので、折り畳んで食べるというのは、手で食べる場合かな?すいませんが、よくわかりません。でもやはり、特にサラダはお箸で食べたほうが食べやすいです。 テーブルマナーについて、実際きちんとしたことは正確に知りませんが、一番良くないことは日本人がそばなどを食べる時にズルズルと音をたてる事。パスタを食べる時やスープを飲む時に音をたてると笑われます。 私の滞在先はPORTICO DI ROMAGNIA という小さな村です。 良ければホテルレストランのホームページを見てください。 www.vecchioconvento.it
素敵なホテルですね OLMOさんて、楡さんという苗字なのかと思っていたら、 語学学校の名前なのですね。 それにしても素敵なホテル。 こういう小さな町の、小さく温かなもてなしのホテルが大好きです。 夏はシチリア、秋はピエモンテと旅先は決めてしまったので 冬の旅行で是非立ち寄りたいと思います。 OLMOさんが、冬もいらっしゃるといいのですが・・・
Re: 素敵なホテルですね 気に入っていただけて嬉しいです。 また、あつかましく、話を広げさせていただきますが、 実は今、日本に帰ってます。5月にイタリアに戻る予定です。 冬まで居れると良いのですが、今のところ未定です。 冬の PORTICO は特別です。寒くて雪が多めですが、雪景色は絶品です。 ホテルの暖炉は暖かくて、とても美しく、人々もさらに穏やかになる気がします。 クリスマス前の1週間は中世のBORGO(田舎道り)でPRESEPE(キリスト誕生の情景)が色んな材質や方法でたくさん飾られて、村をあげてのお祭りです。 年末年始はレストランでは地元の歌手を呼んで、食べて飲んで歌って踊ってのカウントダウンパーティです。楽しいですよ。 1月5日はBEFANA(箒に乗ったおばあさんが子供達にプレゼントをする)のお祭りでBEFANAとBEFANOTTI(おばあさんを子供のところに歌いながら導く男衆たち)が村を1周します。その後集会場でのダンスパーティ。 料理はトリュフが1月始め頃までおいしいです。他にFONDUTA(チーズフォンデュ)CAPPERETTI IN BRODO(小さいラビオリのスープ)CAPPONE(虚勢鶏の丸焼き)などなど体の温まる料理もたくさんです。 1月10日辺りから2月の半ばまではホテルがお休みです。 カーニバルの時期は毎年変わるので1月なのか2月なのかわかりませんが、村のバールで仮想パーティがあります。 御検討されて、是非行ってみてください。 向うでお会いできたら嬉しいです。
レスありがとうございます。 折り畳んで食べると言うのはナイフとフォークを使っての話です。葉っぱを皿に盛る際も、ナイフで切るのではなく、手で千切る。葉っぱにナイフの刃を入れてはいけないような説明を受けたとの記憶です。まあ、普段はそこまでかまっている人は殆どいないでしょうけど。 その他ナイフ・フォーク使いで言うと、アスパラガス専用のナイフとフォークがあり、これを使って上品に食べるかどうかテストされる(良家の子女のお見合いかなんか)と聞いたこともあります。 いずれにしても、私とは関係のない世界の話でしょう。 ホテルレストランのHPを教えていただきありがとうございます。 後刻ゆっくりと拝見します。
横レスですが >アスパラガス専用のナイフとフォークがあり これが気になりましたw 昔、バナナをナイフとフォークでどうやって食べるかテストみたいなのはありましたが、、、 (いまだにバナナが丸ごとお皿で出てくるような場面にあったことがないんですけど。。。。。。。) 良家?は不思議な習慣があるものですねw
葉っぱを手でちぎること 私はイタリアのレストランで手伝いを3年ほどしてきましたが、レタスを皿に盛る時に必ずナイフでなるべく食べやすいように切るように言われてきました。めんどくさい時は手でちぎったりしてたのですが、一度その道60年のおばあちゃんに見られてしまい、レタスは手でちぎるもんではない!と言われてしまいました。 なんだか、おもしろいですね。 本当のマナーっていうのはあるんだろうけど、人それぞれの信念があってそれもその人たちの文化になって行くようです。 いずれにしろ、私たち一般人はあまり気にする事はなさそうですね。 補足ですが、ホテルレストランのHPにイタリア語学校のHPが付いています。それは日本語もありますので、村の紹介などはそちらのほうがわかりやすいかもしれません。