機材のやり繰り タイ焼き.君さん こんにちは。 2ですかね。 エアラインにとって、遅れた際に、機材のやり繰りが出来ないというのは、常套用句。 事実が殆だと信じて、、、 LCCでは特に、乗客が少ないと一便cancelして他の便に回して、今度は乗れない人も出てきたり。。 LCCに限りませんが、こういう場合もままあるでしょう。 例えば、欧州内の短距離路線って、一つの飛行機を朝から何便にも使用しているので、 朝、霧とか、雪とかで遅れたら、もう一日中巻き返しできず、夜には2時間遅れとかざらに。 特にその空港をハブにしているエアラインはやり繰りなんて出来たもんではありません。これも機材のやり繰りが出来ないひとつ。 実際の飛行機は間に合って空港にあるのに、整備で不具合が見つかって、代替機を用意するも、遅れた場合も機材のやり繰り。 間に合う方が奇跡? もっと例があるかと思いますが、飛行機が遅れるのは仕方ないですよね。 新幹線だって、遅れることだって有るのですから(比較が悪い?) 遅れることがあると知った上で対処すれば、多少心の余裕が出てくるでしょう。 たしか、skytraxなどのエアラインのランク付けでは、定時出発って予定より15分ぐらいまで遅くても定時だったような気がします。 ちなみに、2013年のskytraxのランキングでは、ANAは全体4位。Jet Sart はLCCで2位だったようです。 航空会社の対応はおいといて、どちらかというと空港の対応の方が冷たいなと思いました。 例えばJALやANAの場合も電気消しちゃのか?と考えさせられました。
横から失礼します 機材件ですが非常面倒なんですよ。 先ず代替の機材があるかどうかです。 機材があるからといってその機材が目的地に就航出来るかどうかです。 先ず滑走路の問題と就航支援機材の問題があります。 例として、普段B737が就航している路線にB767を飛ばすとなると滑走路の長さはクリア出来ていても地上の支援機材(B767用の飛行機をプッシュバックするトーイングバーの有無や荷物を降ろす為の支援機材があるかどうか、それともしもの時の部品があるかどうか等です)無ければ無理です。 それと到着空港に変更機材の資格を持った整備士がいなければ就航できません。 またパイロットの路線免許の問題もあります。 それと翌日以降の機材運用の関係もあります。 はっきりいいって単純じゃないんですよ。 単一機材運用の多いLCCなら機材面とパイロット、地上支援機材は簡単にクリアできますが、レガシーだと厳しいんですよ。 ヨーロッパ系だと労働組合との関係もあります。 次のフライトの間合いが○時間を開けなければと労使間の協定があればどんなに遅れていようが協定を順守する必要があります。 以前NWがNRTに緊急用の代替機をスタンバイさせていたなんてのは遠い昔です。 世界で1,2を争う駐機料の高い成田でNWは代替機を用意していたのですから。 以前SUがIL-62Mで成田に来ていたころタイヤがパンクしたのにその時にIL-62M用のタイヤの在庫が無く、他社でIL-62Mで成田に乗り入れている航空会社もないためタイヤも借りる事が出来なくて欠航と言う事がありました。 航空会社間は何かあれば部品は融通しあいます。 基本30分以内は定刻扱いです。 アメリカのFAAで発表される定時運行率は30分までは定刻扱いです。 スカイトラックは関係ありません。
ありがとうございます。 AtoAさん こんにちは。 本来のトピックから離れてきているので、あまり長くご返答できませんが、お礼だけは申し上げたく。 機材のやりくりが大変な点ご説明ありがとうございます。 また定刻が基本30までとのことありがとうございます。 大変参考になりました! 他の方へのレスにもございましたが、 怒り・クレーム状況を悪化することが多いというのも実感しております。 遅延自体は仕方が無いのですから、その時点でのベストの状況を引き出すべく、 地上係員と交渉?できるといいなと常日頃考えております。 この件では、天候での遅れは仕方が無いけど、機材はあなたたちの責任でしょうという趣旨の発言がありましたが、 AtoAさんがご説明いただいたような実情を知っていれば、短絡的にこのような発言にはならないと思いますし、 そもそも、怒ることもなかったのにと考えた次第です。
Re: 機材のやり繰り patariroさん、こんにちは。 やはり2ですよね。貼り付けた動画の評価を見ても 航空会社が悪いが35票 乗客が悪いが524票 圧倒的多数の人が航空会社の対応は妥当であると評価をしています YOUTUBEに書き込まれた意見で多かったのは、安いチケットを 買っておきながら文句を言うのはおかしいだろうというものでした。