みどさん

みどさんの考えも一理あると思いますが、
ご本人がイタリア希望でしたら、私は尊重するとして、
私が参加した中高年の多いツアーでも新婚旅行の人は混ざっています。

みどさんの様な個性派にはイタリアなどは当たり前すぎて他の場所を考えるのもうなずけますが、
一般的にはヨーロッパではフランスやイタリア、スペインなど南欧はロマンチックな雰囲気があると思います。

変わったところは行く環境さえ許せば後からでも行けますから。
私はご存知のように妻はとっくにあの世ですが、若し生きていたら、多分あまり辺鄙な所へは行かずに
ロンドン、パリなどありきたりな所が多いし、まだ行ったことが無いハワイなどは真っ先に行っていたかもしれません。

みどさんにならって変わったところの一例です。
私が南極へ行った時一緒になった新婚旅行者ですが福島県から海外旅行は初めてでそれが南極でした。色々です。
その場合も夫婦がたまたま意見が一致して来たそうですが、珍しいです。

結婚は妥協の産物だと思っています。新婚旅行はその第一歩だと思います。

私事ですが日曜日に義姉の一周忌へ行ってきましたが、亭主関白の義兄は
修学旅行以来1度も旅行へ行った事が無いと威張っていましたが、、
唯感心したのは義姉にだけには国内の団体旅行だけですが遠慮なく旅行させていたとの事です。
そのうちにみんなで何処かへ行こうと言われましたが、そんな義兄の面倒を見るのは真っ平ごめんです。惚けていました。

私の近くの人達の中には自分が旅行が嫌いなので奥さんにも行かせない哀れな夫婦も結構多いです。
最も皆中年以上ですが、新婚の皆さんもそんな夫婦にならない事を願っています。

私自身は自営業でしたから子供が大きくなってからは夫婦一緒の旅行は少なくなりましたが、泊りがけの旅行でも交代で割合自由に行きました。
私の最初のヨーロッパ旅行は癌になった妻の提案でそのうちに行けなくなるかもしれないので、
自分が死ぬ前に行っておいた方が良いと言われ入院中に12日間のツアーに行ったものです。

又くだらない事をという人もいるでしょうが、人生色々の一例です。
お陰で今はお金の続く限り一人で好きなように出かけています。
一人でも健康なので全然寂しくはありません。
周りの人が言う言葉はたいてい一人で寂しくないですかと言うものです。
殆どの同年代は私よりお金は持っているのに身体が言う事を利きません。
有りがたいです。