バスも使えるようですね

バスは昼間に乗ったりしましたが、道路は混雑でちゃんと来るかどうかわからないし、乗ったらなかなか進まない。(歩いている方が早い通りが多い。)
なので、夜はどうかなぁと思っておりましたが、他の方によると、ご利用予定の区間、時間帯には結構頻繁にあるらしいので、大丈夫でしょう。
もっとも、その場でどうなるかわからないので、地球の歩き方にあるバスや地下鉄の乗り方で十分予習して、さらに事前にあたりの様子を見ておくのは大事でしょうね。

訂正を1件書きますと、先に「ブロードウェイは一方通行」と書いておりますが、正確にはコロンバス・サークル以南の区間でして、リンカーン・センターの近所は中央分離帯もある両方向通行可能な大通りです。

一方通行ということでは、コロンバス・サークル以南というか、セントラル・パークの南のへりより南側のホテル周辺のエリアは、いくつかの大通りの例外を除いて一方通行です。

なので、M5, M7 のバスについても、A Yankees Fun さんがお書きのように「ヒルトンの前の通り(Avenue of Amricas, 6 Ave )で乗って、リンカーン・センターの直近に向かうものの、帰りはリンカーン・センターから乗ると、M5 は五番街を走る、M7 は 7 Ave を走るので、ヒルトンの前は通らない」ということになります。
↓バスのマップ
http://web.mta.info/nyct/maps/manbus.pdf
このマップだと、M104 も M7 と同じく 7 Ave を南下しているように書かれています。

ということで、バスで行く場合は、帰りに降りるバス停は別のところなので、注意してください。
ヒルトンに近いバス停は、M7 の場合は、55 St 蚊、その次のシェラトンの前の 53 St です。
M5 の場合は、五番街の 55 St か、その次の 52-53 St で降りることになりますね。
個人的に選択するとしたら、M5 の 52-53 St で降りて、MoMA の脇を通って来るのが人通りが多そうでよさそうです。

なお、ヒルトンから乗るとしたら、バス停はホテルの前の通りの左手向かい側の Warwick Hotel の前のようです。この「Warwick」は、アメリカでも「ウォーウィック」と読む場合もあったりして発音がまちまちですが、イギリス由来の伝統的な読み方は「ウォリック」です。
けっして「ワーウィック」ではありません。(余談・笑)
他に比べると廉価らしく、ツアーだの仕事の人に人気があったと記憶しています。

シェラトンの方に行くと、あちこちにデリがあると思います。
軽く食べるにはリーズナブルなお値段ですが、それでもマンハッタンは高いです。^^;)

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1件のコメント

  • lce-cube様 何度もありがとうございます。

    更に詳しく、ご親切なアドバイスを頂き本当にありがとうございます。バス路線のリンクまで貼って頂き嬉しいです。これを見ると、やはりバス路線は複雑ですね、乗り慣れればすごく便利だと思います。明るい内にバス停の確認、近辺の下調べをしておくようにします、そうすればより安心ですね。
    今回の旅は、駆け足なのでゆっくりと観光は出来ないと思っています。取り敢えず、ずっと行きたかった、ニューヨークフィルのコンサートとメトロポリタン美術館へは必ず行こうと決めてます。なので、オペラは次の機会になります。皆様から頂いた有難い情報やアドバイスが次の旅でも貴重な物となりそうです。感謝です!

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    お時間が許す限り安全情報などに目を通しておくことをお勧めします

    犯罪件数が減ったとはいえ、日本に比べたらずっと何が起こるかわからない土地ですので、安全情報には事前にできるだけ目を通しておくといいでしょう。
    いまだに「わざとぶつかってビンが入った袋を落として弁償を要求する」ような古典的な犯罪も行われているようですから。

    地球の歩き方にも掲載されておりますが、ネット上では外務省関連の以下のサイトをご覧ください。

    外務省 海外安全ホームページ アメリカ合衆国
    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=221
    アメリカ合衆国 安全対策基礎データ
    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=221
    在ニューヨーク日本国総領事館 安全対策情報
    http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/j/index.html
    ニューヨーク安全対策情報(2013年10月~12月期)←最近の犯罪被害例
    http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/j/2013/4.html

    犯罪事例は、知っていればあわてずに対処できる可能性が増えますし、他人が被害に遭っていそうな場面を見れば、あれがそうかもしれないと思って避けることができるでしょう。

    ミッドタウンの街歩きは半日も歩けば、何となく歩き方がわかって来ると思います。
    交差点と一方通行の様子、信号機や街路標識の見方、などなど。

    ミッドタウンあたりで「すたすた歩いている人以外」は大半は観光客で、そうでなければ観光客相手の人間(良くも悪くも)でしょうから、防犯の見地から言うと、立ち止まっている人などには目線を合わさない方がいいでしょう。
    それはなぜかと言うと、たとえばある旅行者らしき人に道を尋ねられたとしましょう。そうすると、さらに多くの不特定多数に隙を見せることになるわけです。
    よく「海外で旅行者なのになぜか道を尋ねられる」という話を聞きますが、だいたいは「隙があるから」です。けっして「道を知っていそうだから」ではありません。「道を知っていそうな人」は、呼び止めることが難しい。そこで「尋ねれば応えてくれそうな人」に尋ねます。
    つまりそれは「他人に付け入られやすい隙のある人」なのです。
    困っている人がいたら助けてあげたいというのは人道的見地では正しいですが、中には「カモがみつからずに困っている人」もいるんじゃないかと思いますね。(笑)

    Google Maps/Street View もご覧になっているということで、最近は事前に街の様子が結構くわしくわかるようになって便利になったもんだなぁと思っております。
    (画像はもちろん撮影時点なので、現在よりもちょっと古いわけですが)