14/03/19 08:16

LCCは変動が激しい

あくまで一般論ですが、
LCCの料金は、
(1)早く予約=購入すれば安く買える(可能性あり)、
(2)座席数(一機あたりの絶対席と一日および一週間あたりの
頻度)に制限があるので、なにかのきっかけで、昨日まで
あった座席が一気になくなったり、FSCなみの料金の席にしか
空きがないような状況になりうる、特に隙間を突いて生き延びる
芸人みたいな路線やエアラインの場合
なので、
”鳴くまで待とうほととぎす”では、気がついたら、
泣くだけの話になりかねません。
例外的に、持ってけ泥棒、またはLast minute saleみたいな
売り方をする会社もありますが、博打打ちやギャンブル好きなら
いざ知らず、海外旅行には向かないでしょうね。

要するに今ある価格が最安値と考えたほうが賢明です。
繰り返しますが、乗客利用状況をみて、料金を買える
プログラムもあるので(その仕組みは門外不出)、
待てば甘露の日和ありも現実には、ありですが。

さらに加えれば、円表示していますが、今の
ウクライナ情勢もしかりで、先は”闇”の世界です。
対ドル、対ユーロレートの劇的変動(ここ2年で
4割ですよ・・・)も当然あるが、ルート封鎖、路線運休、
天候悪化など、予定していたものが大幅に狂うことは
むしろ当たり前。為替レートは、今なのか、直前が良いのか
なんて、極一部のインサイダー以外は知る由もない。

敢えてRWTという便利な、というかそのために存在するような
航空券を使わないで、LCC/FSCで行こうなんてのは、話題作りか
トラベルライターなどの文筆業で喰って行こうと思っての
ことなのでしょうか?だったら、悪いことは言いません。
引き返しましょう・・・・。惨めな将来が待っています。

(3)を言っているくらいなら、頭を冷やしたほうが良いですよ。
LCCを使うと言うことは、紙くず化も覚悟の上ですることなのです。

(4)現地の気候、習慣、宿の種類に依ります。欧州に限定すれば、
都会のビジネス客を対象にするような宿は、大幅値引きで、
この時期を狙って普段泊まれない宿に泊まるのを目的にする
人も居ます。また、長期休暇に入り、地元民用の店は悉く
休業、開いているのは観光客相手の店で、街に居るのも
観光客だけということもあります。一方、リゾートは芋荒い状態で、
飛び込み客なんか相手にされず宿の門前で追い払われる。

上記スケジュールなら欧州で、都市によってはゴーストタウン。
宿はあるが、食事も宿で・・・とかもあり得ます。

まあ、もう少し、お勉強をしてから、、、ですね。

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