Re: 南米でクラシック♪ 翼の玄人さま、こんばんは。 南米の中でも、特にアルゼンチンはクラシック音楽が盛んです。 アルゲリッチやバレンボイム、クライパー等も彼の国の出身ですよね。 先日の藤原歌劇団公演「蝶々夫人」のピンカートン役もアルゼンチン人でした。 眉毛の繋がりかけたヤンキーもオツなものです。 もちろん、クラシック以外の音楽も色々ございます。 アルゼンチンではタンゴが有名ですね。 近頃はエレクトリック・タンゴなる音楽がございまして、新しい音楽にも事欠きません。 CDを20枚ほど買い込んで来ました。 ブラジルでは、オルタナ系ロックのコンサートにも行きました。 サンバなどの民族音楽も取り入れた音楽でカッコ良かったです。 ブラジルのオペラ・ガラ・コンサートは無料でした。 オケはもちろん、コーラス、ソリストも出演しており、演奏のレベルも高かったです。 オペラ・ハウスの収益にチケット代が占める割合は1,2割程度らしいです。 公共の補助金や、民間のスポンサーによって運営されているようです。 欧州は前者、米国は後者の占める割合が多いようです。 我が国は・・。 文化は贅沢品という考え方なのでしょうか。 もっと気楽に楽しみたいものです。
タンゴ ♪ KOSさま こんにちは。 南米の音楽のご紹介を頂きまして ありがとうございます。 アルゼンチンはタンゴの国でございましたね。 あの広大な土地へイタリヤ人やスペイン人と共に クラシック音楽がもたらされ そこに踊りと遊びが生まれ クラシック音楽と一体化(融合)し 「アルゼンチンタンゴ」として育まれてきたのでしょうか。 ワルツも素敵ですが タンゴの歯切れの良いステップや アコーディオンによる軽快な伴奏と共に その音楽聴く者も 気軽に、そして一緒に踊りたくなってしまいますね。 アルゼンチンへも参りたくなってしまいます。
Re: タンゴ ♪ アルゼンチンと隣国ウルグアイでは、現在でもタンゴが盛んに演奏されています。 特にブエノスアイレスでは様々な場所でタンゴを聴けます。 観光客向けのタンゲリアでは、エンターテイメントとしてのタンゴ・ショーを楽しめます。 タンゴ専門のライブハウスもありますし、一般のライブハウスでもタンゴ公演がありました。 また、ミロンガ(タンゴのディスコのようなものです)では、明け方までタンゴが流れています。 男と女が駆け引きしながら踊っている様子を観ているだけでも面白いです。 熟年のカップルが足を絡ませ、互いを気遣いながら踊って姿から、いろんな事を教えられた様な気がします。