チェンマイから南西へ、ハンドンルート

ハンドンの寺院などの案内は歩き方ガイド本「チェンマイに溺れる」(永田玄著)に出ていますので参照ください。
そのまま進むとサンパトーンという町です。ハンドンもサンパトーンも降りてみたいところですが、わたしはまだ果たせません。そのままチョムトンへ向かいます。

チャンプアク・バスターミナルからチョムトンへは黄色ソンテウ、青いローカルバスを利用します。
ソンテウはチェンマイ門外で停車して客待ちをします。セントラルエアポートプラザの横をハンドン方面へ。サンパトーンで道の半分くらいか。チョムトンまでは約1時間40分。ソンテウはワット・ブラタートシーチョムトンの前が終点です。大きな寺院で境内にはドイステープのようなランナー形式の仏塔があります。この寺院は瞑想修行で知られ、タイ各地から修行者が訪れます。

ここからさらに青いバスでノンアップチャンという村にチョムトンの織り元を訪ねます。ノンアップチャンとはゾウを水浴びさせる池という意味で牧歌的な感じですが、道は拡幅工事が進み4車線の道路です。
織り元は美しい竹のたくさんある家(バーン・ラーイパイ・ンガーム)という名前。別名ダーおばちゃんの博物館(パーダー・ミュージアム)。ランナーチェンマイの言葉はラオス語と語彙が同じで、わたしにはわかりやすい。
前もって車掌に行き先を話してバスを降ろしてもらい、名前の通り美しい竹株の続く並木道を5分ほど行くと英文の看板がありますから、迷いません。大きな高床の家が博物館になっています。
ふんわりした木綿の織物がここの特徴で、値段は決して安くありません。

ノンアップチャンには道沿いに別の織物工房がありますので、きっちりした木綿の生地などはそちらの方がおススメです。

帰路はチェンマイ行の青いローカルバスが30分毎にありますので、十分日帰りコースです。帰りはセントラルエアポートプラザまで1時間30分、40THBでした。

下のURLの2013.9.1の「チョムトンの織り元を訪ねる」を参考にしてください。
http://my.navi.com/00062738/

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