為替手数料5.5%カード残高清算手数料500円なので余ったら残す

私自身は使ったことがないのですが、
TCと同じような感覚だと思います。
要するに、日本円現金を5.5%のレートでユーロにして、
一度変換したユーロは現地ATMで引き出し手数料だけで
そのまま出てくる。別の通貨にするには5.5%掛かるので、
円からスイスフランにする場合は、11%以上の上乗せがある。
これを損と見るか否かは人それぞれ。

余ったものは、500円だけで戻るような誤解を与えますが、
TCと同じで、すでに5.5%の変換率でユーロに変身している
金なので、元の姿に戻るには5.5%と500円が必要で、
これはスイスフランにするのと大差ない。

ヘルシンキは乗り換えだけですよね？？？？？
この空港、買うに値するものは皆無ですし、なにも
無駄な買い物をすることはありません。ちなみに、
国内での生活では数円の違いに神経質になっている
人が、海外では不要なものを買う傾向が極めて高いと
いうのは半ば常識。これと同じことで、無駄な買い物は
止めましょう。

そもそも、5.5%という極めて悪い（実はクレジットカードも
それほど良くはないのですが、、、あくまで商品購入ですが）
レートで替えることの是非から考えるべきだったのですが、
すでに変身してしまった通貨は仕方ないので、変身後の通貨を
大切にしましょう。考えようによっては、二年前からすれば、
40%ほどユーロが上がっていて、これはほぼ一直線です。
来年には160円、再来年にには200円近くになっていれば大もうけですよ・・・。

ですから、残すことを強く勧めます。

ヘルシンキ空港で散財することだけは止めましょう。一生後悔します。
まあ、以前から欲しくてたまらなかったが、国内にはなく、あっても
極めて高いものが、HELにはあったと言うのなら、人間万事塞翁が馬なので、
迷わず散財して、きれいさっぱりキャッシュパスポートとは縁を切りましょう。