申し訳ないですが

大みそかという「特別な日」で、花火が見えるという「特別な部屋」だと再三申しておりますように、そうでない日の料金だとか予約状況だとかは、一切参考になりません。

バブルの頃のクリスマス・イブのホテル予約と同じです。（笑）

ツアーと言うことではなく（送迎も他のオプションなども一切依頼せず）、単にホテルとフライトの予約だけを依頼しているのでしたら、まあ、面倒な手続きを一切お任せしていることが最大のメリットですね。
逆に個人で同様の事はほとんどできます。
が、万一の場合はすべて自分ですることになります。
もっとも万一の場合は業者任せであっても、業者にいろいろ交渉したりする必要もあるので、何もしないでいいわけではないですけれどね。

とりあえず、あまり雑音に惑わされませんように。

これからできることは、旅行会社等にお任せするか自分で予約するかの二者択一

大みそかのマリーナ・ベイの見えるお部屋に関しては、ざっくり言えば公式サイトで表示されるお部屋しかないと言ってもいいでしょう。
結局、どういう手段を使っても最終的に同じなのです。

では何が違うかと言えば、ホテルも航空会社も公式サイトを使って個人で行えば、すべては自分の判断で自分が納得して自分があらゆる手続を把握できるということになり、業者さん（ネットの予約サイトを含む）を使う場合は、その付加価値が得られるということです。

付加価値は、ツアー旅行では多くの場合、料金が安くなることにありますが、今回の旅行の場合、宿泊のご希望が「大みそかのマリーナ・ベイの見えるお部屋」ということなので、その点に関しては価格面のメリットは今までの業者さんからの回答の通り、望むことはできません。
では他の付加価値は何かというと、クレジットカードのサービスを使うのであれば、カードのポイントですとか、旅行保険に対してメリットがあるでしょうし、カード会社によっては何らかの値引きもある場合があります。

つまり今なすことは、お部屋があるかどうか探すことではなくて、今はまだ空いている特定の部屋をどのように予約するか、その決断ということになります。

単純に部屋がなくなるだけ

これから年末に向けて、人気の部屋は希望の方からの予約が入って埋まっていくだけです。
もちろんご旅行の予定が何らかの都合で変更・中止になった方からはキャンセルが入って空き室が増えることはあるでしょうが、旅行予定が固まった人が予約に入ることで埋まって行きます。
たとえば１２月の下旬くらいまで、空き部屋処理にプロモーション価格が設定されていたとしても、大みそかは特別でしょう。

逆に大みそかに宿泊したい人が多いので、ホテルによっては最低宿泊日数を定めているところもあり、大みそかの高い日を宿泊して、あとはよその安いところに泊まられてしまうのを防いでいるのではないか、と思えるようなこともあります。商売ですのでまあ当然でしょうね。
有名ホテルで大みそかの宿泊が埋まらずにディスカウントされるとしたら、とんでもない経済危機だとか起こった場合でしょうか。