06/02/07 18:31

日本語に問題が

専門用語をしかも適当に略すのは、感心しませんね。
online flightなのかonline ticketなのか。
しかし、代理店が「KLMのWEBサイトで買いなさい」とは
間違っても言わないでしょう。
やはりオンラインフライト、すなわち同一社もしくはコード
シェアー便です。

ゲートは、gatewayで入り口。
KLMの場合はAMSすなわちアムステルダム。
必ずここに着きます。
AMSの単純往復もしくは、それ以遠の単純往復でAMSでの途中
降機は無料。
しかし、オープンジョーは有料。チャージが掛かるという意味
でしょう。
”それ以外”のそれが何を指すのか、、
正しい日本語ならば”オンライン”と解するのでしょう。
するとオンライン以外でもオフライン、すなわち他社便でも可
能ということになります。これは本当にそうなのか。恐らく
”ゲート”に掛かる。すなわち
ゲート以外では一回につき17000円。では何故3回かというと、
確かめてはいませんが、以遠権を持って飛んでいる便があるので
はないでしょうか?要するに最終目的地に到着する前に、何処か
の都市に寄るということがある。または、昨今のアライアンスの
関係で、他社便でもKLの名前を冠している便があり、そのような
便にも繋げられると解するのか。この辺りはよくわかりません。
しかし、どちらにせよ訪問可能都市が4都市以上になるので、通常
の格安航空券ではあり得ないことだと思います。ということで、長
々書いたが、上記の推測は間違いと判断。

一番可能性の高いのは、AMS以外にも2カ所行けるが、結局合計3回ま
でしかストップオーバーできないという意味。

まとめると、AMS単純往復は追加なし。
オープンジョーは追加が必要。ただし、途中降機の17000円なのか否
かは不明。オープンジョーでもAMSでの途中降機は無料でできる。

往路のAMS以外の目的地は途中降機と見なされるので、ここで17000円が
発生。

復路のAMS以外は途中降機ではないので、復路でAMS一回は途中降機が
無料。

結局、AMS以遠にKLMで飛んだ場合には17000円が余分に掛かるという
こだと思います。

アワードとか複雑な航空券の場合に、途中降機や乗り換えが制限され
ます。この場合、ゲートウェイ以外の往路最終目的地は途中降機に勘
定されます。

日本語の文章は、原文の訳で、文法的に少しおかしいと解釈しました。
とくに括弧とそれとかの使い方が曖昧になっているようです。

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1件のコメント

  • 06/02/07 20:56

    Re: 日本語に問題が

     JORGEさん、回答ありがとうございます。JORGEさんのおっしゃられるように何か文章がわかりにくくて、さらにストップオーバー自体知らなかった初心者の私が読んだため、よけいに頭がこんがらがってしまったのです。私が投稿した「オンラインに限りゲートのみ往復各1回免除(但しゲートでオープンジョーをする場合はチャージ要)それ以外は1回につき¥17,000UP(ただし最大3回迄)」という文章は全くそのまま載っていました。ストップオーバーの詳細として。
     それで「こりゃダメだ。」と思って皆さんのお知恵を拝借させていただいた次第です。皆さまにはまさしく「かゆいところに手が届く」という言葉がふさわしい程の説明をいただきまして本当に感謝しています。航空会社によって様々だとは思いますが、ストップオーバーやオープンジョーの基本的なシステムがよくわかりました。
     今年中にヨーロッパの方へ旅行したいと思っていますので、大変勉強になりました。ありがとうございました。

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    いわゆる格安航空券を検索したら・・

    花37 さん

    いわゆる格安航空券を検索したら 元の基本料金は比較の使用がありませんが、 こんな表記でした。 この方が判りやすい・・・?
    もっとも 違う運賃ではあるでしょうが・・・。

    アムステルダム+2KL onto secor.
    stopover 3回まで可。全行程KL便に限りすべて免除。 他社便利用は一回につき 15,000円。

    追加セクター 2区間まで可。 KL利用の場合 1区間 6,000円、KL表示でもUXの運行する場合は 1区間 10,000円。 他社便は 1区間20,000円  AF は KL便扱い。

    つまりこの場合は アムステルダムから往復・・・する限り目的地を含めて 4箇所(ヨーロッパ内の基本運賃の変らない都市なら)をKLM便なら いける・・・ということのようです。

    ここから類推すると 貴ご質問の ONLINE は KL自社運行便 および一部の共同運航便(いろんな共同運航のタイプがあるそうなので)を注しているとのことです。

    かえって混乱させる事になってしまいそうですが・・・。

    航空会社が直接販売する 割引航空券とは なぜか少しづつ条件がかわるので よけい判り難くなるようです。