14/03/01 16:34

到着当日の乗車券

お返事ありがとうございます。
到着当日に移動する場合の乗車券ですが、やはりあらかじめ予約して買っておく方がよろしいと思います。
そうすれば、仮に予約していた列車に乗り遅れたとしても、乗車券部分はそのまま使えるはずなので、後続の列車に振り替えられるはずです。
先ほど、以前私が添乗員として行った際のある出来事を思い出しました。
公務員の人の視察ツアーで行って、シュットガルトに泊まった時のことですが、終日フリータイムの日があったので、皆で(参加者は6名だけでしたが)列車を使ってミュンヘンへ日帰りで行くことになりました(切符は前日に予約した上で買っておきました)。ところが、メンバー中唯一の女性(30代)が発車間際に何かを買いに行って、そのまま乗り遅れたのです。ところが、その女性は英語もほとんど話せないにもかかわらず、身振り手振りを交えて後続列車の車掌に掛け合い、手持ちの切符でそのまま後続列車に乗ってミュンヘンまでやってきたのです。すなわち、予約した列車に乗り遅れたとしても、乗車券としては有効とみなしてくれたのだと思います。
当日空港駅で切符を買うとすると、発車時間ぎりぎりになったような場合、乗れないおそれも出てきます。ですので、あらかじめ予約した上で購入しておき、間に合えばそのまま乗ればよいですし、万が一乗り遅れた場合は以下のように対応すればよいでしょう。
1.次の列車までかなり時間があるようなら、窓口で申し出て、後続の列車に乗れるよう手続してもらう(ただし、後続の列車を改めて予約する場合は予約料がかかると思います)。
2.次の列車の出発まで間がないようなら、そのまま乗車して空いている席に座り、車掌が検札に来たら、飛行機が遅れてやむを得ずこうなったということを何とか説明する。
いずれにしても、飛行機の遅れが原因ということにすれば、もう一度運賃を払って切符を買えということにはならないと思います。
このような形でいかがでしょうか。

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1件のコメント

  • いわば特例。Rail&Flyも。

    ドイツ鉄道のチケットは、現地購入だと乗車券と有料列車券とは一緒です。予約席だけが別で発券されるように思われます。オンラインチケットでは、一枚のA縦用紙に時刻、列車名、座席が一緒になって印刷されます。それらの情報を電子的に判別するものががただひとつの2次元バーコードです。車掌は検礼時にバーコードを端末に読み取り、同時に購入時に事前登録しておいた身分証明IDカードを照合します。

    非有効チケットで乗って車内やり取りで差額分を払うとかはあくまで特例であり、車掌の裁量しだいでは許されないこともあるでしょう。私もそのようなやり取りを経験し、車掌裁量で追加料金支払いの便宜を図ってもらった経験がある上で話しています。抜け道的な手段として勧めたりすることもありません。

    飛行機が遅れたことは理由に減免になるかと言えば、ドイツにおいてはフィフティー&フィフティーでしょう。
    大都市で飛行機が遅れて到着し超急ぎで市内に向かわなくてはならず、チケットレスでSバーンに乗ったところ車内検札に会いました。これは完全にアウトですので。

    Rail&Flyを使っていれば、到着後時間に合わせた列車に乗れるます。
    エアチケット購入時しか買えなかったと思います。
    大韓航空も該当するみたいです。
    http://www.bahn.de/i/view/GBR/en/prices/germany/rail_and_fly.shtml

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    14/03/01 21:25

    オンラインチケットのバーコードと、身分証明IDカードをどのように照合するのかな?

    >オンラインチケットでは、一枚のA縦用紙に時刻、列車名、座席が一緒になって印刷されます。それらの情報を電子的に判別するものががただひとつの2次元バーコードです。車掌は検礼時にバーコードを端末に読み取り、同時に購入時に事前登録しておいた身分証明IDカードを照合します。

    「身分証明IDカード」とはEU Citizen以外ならパスポートだね。
    残念ながらDBには何十回と乗車したが、パスポートの提示など求められたことはない。
    提示を求められるのは、オンライン購入時に使用したクレジットカード。
    車掌は、オンラインチケットのバーコードとクレジットカードを照合する。
    IDカードとの照合など一切しない。
    そもそも、オンラインチケットのバーコードに入っているのはクレカのデータ。
    IDカードのデータなど入っていないのだから、照合などできるはずもない。

    知ったかぶりのデタラメを書くのは止めよう。