もうひとつの THIS IS THE SWISS

いえ スイスの風景の代表はやっぱり山なんですが その一報の旗頭がマッターホルン・・・。 じつは 実際に現地にいくとマッターホルンもさることながら モンテローザなどのドドーンとした山のすごさに圧倒されます。

もうひとつの代表的な山の風景が グリンデルワルドなどからみる ユングフラウ、アイガー、メンヒ三山のたたずまいです。

ツエルマットが岩山の世界なら こちらは広々とした牧草地からすっくと立ち上がった4千メートル近い山頂まで・・・麓は千五百メートルですが、見えてそれがバランスよく風景を作っています。

秋ですと緑の牧草地の木々か黄色く色好き、時雨が通り過ぎた岩肌は白く新雪がひかります。 10月の陽射しは昼間でもナナメなので 黄色い葉を透かして日の光が金色に輝きます。

ちょっと町(村?)から100メートルも外れれば まるで田舎・・・そのもの。 

ほんとは 両方よってほしいのです。  

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1件のコメント

  • はい!両方行きたいです。

    ありがとうございます。
    ぜひ両方の山々、景色、街・・・を楽しみたいです。

    グリンデルワルドは魅力的なのですが、インターラーケンも気になっています。
    その日の天候や朝の気分でユングフラウ、アイガー、メンヒ三山などの展望台に行ったり、街中や近場を散策し楽しむにはどちらの街に滞在するのがオススメでしょうか?

    またミュンヘンからオーストリア、イタリア、スイス・・・と車窓を楽しみながら列車の旅をして来ますが、スイスの列車での車窓は違うのでしょうか?「氷河急行」とても気になっています。

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    Re: はい!両方行きたいです。

    朝晩、夕方の景色を考えるとインタラーケンよりは 奥のほうが本当にスイスらしくなります。 この頃は日が短くなっておりますので 日の沈むのも早くなります。 インタラーケンからは ユングフラウが 一箇所から見えるだけです・・・。

    氷河特急。 オーストリアから列車で入ってくるなら 乗り換えてクール経由にすれば まさに氷河特急のルートです。 サンモリッツから出てきて氷河特急が クールから幹線に乗り アンデルマットを越えてBRIGへ・・・。 氷河特急にのれればよし そうでなくてもダイジョウブです。 ラインの源流にそってアンデルマットへ。そこからはローヌ川(レマン湖へ注ぐ川です)にそってくだります。

    お話がきりなくなりそう・・・。