7色のペチコート

ナザレは独特の風俗の漁村で、以前は未婚の女性はいろとりどりの7重(既婚は2重)のペチコートをはく習慣がありましたが、今は祭りのときくらいです。
でも短いスカートをはいた女性が浜辺を歩いていますよ。
夕方と朝の雰囲気がすばらしいので1泊しないともったいないです。

オビドスはポルトガルでは10本の指にはいる観光地ですが、必訪かと。
ポルトよりは推します。
外国人が、高山や白川郷、萩、津和野、倉敷、木曽路などを観光地だからと避けたらもったいないのと同じです。

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1件のコメント

  • 14/01/24 17:11

    オビドス、なるほど…

    チェコのチェスキークルムロフのような、おとぎの国のように美しい、でもテーマパーク的な観光色の強い街になっているのではと想像していました。「ポルトより推す」と仰られたら興味津々です。限られた日数に訪れるべき場所、という原点に戻って、再考する必要がありそうです。。

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    リスボン、ポルトという先入観を捨て白紙で

    ポルトガルは何回も行っていますが、地方でのベスト5はナザレ、オビドス、シントラ、サンヴィセンテ岬、エヴォラです。
    白紙にもどして、皆さんお勧めの街を検索し、行きたい街を選ぶのがいいかと。

    サンヴィセンテ岬はエヴォラは南部なので他と方向が違いますが、リスボンから1泊2日で両方行けます。

    リスボンとポルトだと東京、大阪みたいなものなので、他にどこを盛るかがポイントになるかと。
    日本だと富士山、京都、奈良、日光、高山、白川郷、姫路城、尾道、広島など他にもいい所が沢山あるようにポルトガルも同じで8日だと選択に迷うかと。

    観光地は避けるのではなく、人が少ない時間や時期に行くなど工夫するといいかと。
    たとえば、高山の三町なども夕方になると、観光客が去り日常の生活が垣間見れます。
    どの街、観光地も夕方から午前早くまでがそのような顔を見せるので、必ず1泊を。
    上高地なら夏を避け、その前後という風に。

    大都市から日帰りというのは荷物の移動がなくて楽ですが、実は一番下手な観光法かも知れません。
    本当の旅通は一筆書きでリスボンからポルトまで各町に1泊しながら北上するかも知れません。
    昔はすべての旅人が江戸から京までそのようにして旅しました。
    それが旅の原点かも知れません。